ワイゼンベルグ数

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ワイゼンベルグ数(ワイゼンベルグすう)とは、流体力学における無次元量の1つ。名称はオーストリアの物理学者カール・ワイゼンベルグの名に由来する。流体における弾性力と粘性力の比を表し、この値が大きいほど弾性力の影響が大きいことを示す[1]

脚注[編集]

  1. ^ 日本機械学会. “ワイゼンベルグ数”. 機械工学事典. 2022年9月14日閲覧。