カルロビッツ数

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カルロビッツ数(カルロビッツすう)とは、流体力学で使われる無次元数の一つ。火炎の伸長の様子を表す物理量で、その名は火炎の伸長を提唱したBéla Karlovitz にちなむ。以下の公式で求められる[1]

ただし、はカルロビッツ数、は流体の流れの速度勾配は炎の予熱帯の厚み、は気体の流れる速度を表す。

脚注[編集]

  1. ^ 日本機械学会. “カルロビッツ数”. 機械工学事典. 2022年9月5日閲覧。