第88回皇后杯全日本バスケットボール選手権大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

第88回皇后杯 全日本バスケットボール選手権大会(だい88かいこうごうはい ぜんにほんバスケットボールせんしゅけんたいかい)は、2021年11月から12月にかけて開催されたの皇后杯全日本バスケットボール選手権大会。ENEOSが決勝でデンソーを破り、9大会連続26回目の優勝を達成した。

概要[編集]

[1]

当初は9月11日から全47都道府県の予選勝ち上がり代表チームが参加する1次ラウンド(1回戦・2回戦)が開催される予定だったが、コロナの影響により中止となり、今大会も前回大会に引き続き、縮小開催される。

11月27日からの2日間、Wリーグ全13チームと地域ブロック推薦の9チームの計22チームが出場し、全国3会場で2次ラウンド(3回戦・4回戦)が開催される。2次ラウンドを勝ち上がった8チームが12月15日から国立代々木競技場第二体育館で開催されるファイナルラウンド(準々決勝から決勝まで)に出場する。

2次ラウンド[編集]

ファイナルラウンド[編集]

出場チーム[編集]

全チーム2次ラウンドから出場。

Wリーグ
地方ブロック代表

試合結果[編集]

2次ラウンド[編集]

3回戦
11月27日
アイシン 不戦勝, 辞退(九州ブロック)
愛媛県総合運動公園体育館
11月27日
山梨QB 73, 紀陽銀行 91
堺市立金岡公園体育館
11月27日
東京羽田 96, メディセオ 61
堺市立金岡公園体育館
11月27日
アランマーレ秋田 52, 山形銀行 76
新潟市東総合スポーツセンター
11月27日
新潟 104, 北洋大学 71
新潟市東総合スポーツセンター
11月27日
シャンソン化粧品 113, 新潟医療福祉大学 55
新潟市東総合スポーツセンター
4回戦
11月27日
トヨタ自動車 102, 岐阜女子高校 55
堺市立金岡公園体育館
11月28日
トヨタ紡織 100, 日立笠戸 43
愛媛県総合運動公園体育館
11月28日
ENEOS 88, 高知中央高校 46
愛媛県総合運動公園体育館
11月28日
アイシン 52, デンソー 68
愛媛県総合運動公園体育館
11月28日
紀陽銀行 50, 富士通 87
堺市立金岡公園体育館
11月28日
東京羽田 58, 三菱電機 78
堺市立金岡公園体育館
11月28日
日立ハイテク 90, 山形銀行 74
新潟市東総合スポーツセンター
11月28日
新潟 75, シャンソン化粧品 78
新潟市東総合スポーツセンター

ファイナルラウンド[編集]

準々決勝
12月15日
17:00
三菱電機 58, トヨタ紡織 63
国立代々木競技場第二体育館
12月15日
19:00
ENEOS 92, シャンソン化粧品 64
国立代々木競技場第二体育館
12月16日
17:00
デンソー 71, 日立ハイテク 43
国立代々木競技場第二体育館
12月16日
19:00
トヨタ自動車 55, 富士通 62
国立代々木競技場第二体育館
準決勝
NHK BS1
12月18日
17:00
トヨタ紡織 62, ENEOS 79
国立代々木競技場第二体育館
NHK BS1
12月18日
19:00
デンソー 70, 富士通 53
国立代々木競技場第二体育館
決勝
NHK Eテレ
12月19日
15:00
ENEOS 86, デンソー 62
クォーター・スコア: 20-19, 29-16, 18-14, 19-13
国立代々木競技場第二体育館
審判員: 渡邊諭、須黒祥子、熊谷久美子

個人賞[編集]

MVP[編集]

ベスト5[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]