神の湯温泉

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神の湯温泉
温泉情報
所在地 山梨県甲斐市竜地
交通 鉄道:中央本線竜王駅よりバスで8分
泉質 ナトリウム-塩化物泉
泉温(摂氏 45.1 °C
pH 8.4
宿泊施設数 1
外部リンク 神の湯温泉
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神の湯温泉(かみのゆおんせん)は山梨県甲斐市竜地にある温泉

泉質[編集]

温泉地[編集]

甲府盆地を一望する高台に、一軒宿の「ホテル神の湯温泉」が存在する。日帰り入浴可能。

多種多様な浴槽を完備。料理は、旬に合わせた地元の食材を使用している。

歴史[編集]

1982年昭和54年)4月、宝生山八津御獄神社の権現職 山本昌徳が月並祭りを執行中に幾度となく霊感を受け、「この地に日本に二つと無い特殊な温泉が湧く」との神のお告げを賜って、お告げに従ってすぐに採掘を始めた。

しかし、学識者や業者などは、「この場所に温泉が湧くはずが無い」と口々にし、採掘を進めていってもなかなか温泉は湧いてこなくて、何度となく諦めかけたこともあった。

ところが、諦めずに採掘をし続けていくと同年9月、地下600メートルから大量の温泉が湧き出た。近隣の村人たちも、その湧出には驚いた。

同年に「ホテル神の湯温泉」も開業する。

アクセス[編集]

中央自動車道甲府昭和ICより、車で10分。

JR中央本線竜王駅より、バスで8分。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]