石田健

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いしだけん

石田健
生誕 (1989-10-14) 1989年10月14日(34歳)
日本の旗 日本東京都
出身校 早稲田大学文学部
早稲田大学大学院政治学研究科
職業 起業家
エンジェル投資家
評論家
コメンテーター
身長 178 cm (5 ft 10 in)[1]
体重 58 kg (128 lb)[2]
テレビ番組 DayDay.
サンデー・ジャポン
ビートたけしのTVタックルなど
公式サイト https://kenishida.com/
https://bellkiss.co.jp/talent/ishiken
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石田 健(いしだ けん、1989年10月14日[1] - )は、日本起業家エンジェル投資家[2]経済評論家コメンテーター[1]

ニュースメディアThe HEADLINE編集長[3]。元早稲田大学招聘講師[4]

来歴[編集]

東京都出身。早稲田大学高等学院早稲田大学文学部卒業[5]早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了[2]

大学院在学中の2011年9月、成田修造中川綾太郎と共同で、ウェブメディアを手がけるアトコレを設立[6]。事業が成長せずチームは解散した[7]ものの、残されたアトコレの代表に就任する[6]

その後はウェブメディア事業やコンテンツマーケティング事業を手掛け[6]、2015年9月、メンバーズがマイナースタジオ(旧アトコレ)の株式取得、連結子会社化を発表[8]。連結子会社の代表としてグループ傘下に入る。

2020年、ニュース解説メディア「The HEADLINE」を立ち上げる[9]

また、個人としても、テレビ・ラジオ・雑誌・Youtubeなどのメディアでニュース解説を開始[10]。日本テレビ系列『スッキリ』『DayDay.』の火曜日コメンテーターを務め、TBS系列『サンデー・ジャポン』やテレビ朝日系列『ビートたけしのTVタックル』などにも出演している。

早稲田大学商学部で、起業家養成講座IIの講師を2023年に務めた[4]

人物[編集]

  • 関心領域は政治思想東アジアの近代史、テクノロジー時代の倫理と政治[2]
  • 結婚はしていない[11]
  • 好きなことをやるための努力は惜しまないため、「そこまでオフは必要としていない」と語っている[11]
  • 10年以上、時計を着けていない。理由は「時間はスマホで確認できるから」だとしている[12]

出演[編集]

TV[編集]

現在[編集]

過去[編集]

  • スッキリ(日本テレビ系列、2022年4月 - 2023年3月)月曜日コメンテーター[16]

新聞・雑誌[編集]

  • 雑誌『Pen』「リラックスできる環境はつくれる。経営者として考える組織の在り方」[17]

ラジオ[編集]

オンライン[編集]

  • RECRUIT Corporate Blog 「量ではなく質を求める。The HEADLINE編集長 石田健があえて「ニュースは読むな」と言う理由」[19]
  • RECRUIT Corporate Blog 「The HEADLINE編集長 石田健に聞く、知るだけでなく理解するための情報の深堀り方」[20]
  • 現代ビジネス[2]

その他[編集]

  • 早稲田大学商学部 起業家養成講座 [4]
  • 弘前大学人文社会科学部(安中進助教ゼミ)特別講義[21]
  • 日本新聞協会メディア開発委員会専門部会「AIがメディア業界に与える影響とその活用法」講演[21]
  • ゲンロン 石田健×西田亮介×米重克洋「『メディア』はどこへ── 持続性、AI、政治介入」[22]
  • 外務省 国際女性会議 WAW! 2022 特別セッション「若者たちの声を聴く:未来への提言」登壇[23]

脚注[編集]

  1. ^ a b 石田 健|日本タレント名鑑”. 日本タレント名鑑. 2024年1月26日閲覧。
  2. ^ a b c d 石田 健 KEN ISHIDA | 現代ビジネス @gendai_biz”. 現代ビジネス. 2024年1月26日閲覧。
  3. ^ 石田健(イシケン) | The HEADLINE”. www.theheadline.jp. 2024年1月26日閲覧。
  4. ^ a b c 現役早稲田生のみなさんへ、早稲田起業家講座2023を開催します|wasedastartup”. note(ノート) (2023年9月15日). 2024年1月26日閲覧。
  5. ^ 石田 健のプロフィール - Wantedly”. www.wantedly.com. 2024年2月20日閲覧。
  6. ^ a b c メンバーズが旧・アトコレを数億円で買収、4年の時を経て学生起業家たちは次の道へ進む - BRIDGE(ブリッジ)テクノロジー&スタートアップ情報”. thebridge.jp (2015年9月29日). 2024年1月26日閲覧。
  7. ^ 「MERY」はどうやって生まれたのか? ペロリ創業メンバーの頭の中にあった“成功への道筋””. ログミーBiz (2016年8月4日). 2024年1月26日閲覧。
  8. ^ メンバーズ、株式会社マイナースタジオ(旧社名:株式会社アトコレ)を子会社化し、インバウンド(訪日外国人旅行者)向けデジタルマーケティング支援事業を強化 ~今後、インバウンド・メディアを立ち上げ予定~|メンバーズについて|メンバーズ”. メンバーズ|Members Co.,Ltd.. 2024年1月26日閲覧。
  9. ^ The HEADLINE編集長 石田健に聞く、知るだけでなく理解するための情報の深堀り方 | 株式会社リクルート”. (c) Recruit Co., Ltd. (2022年12月7日). 2024年1月26日閲覧。
  10. ^ 石田健(イシケン) – 株式会社ベルキッスコーポレーション”. 2024年1月26日閲覧。
  11. ^ a b リラックスできる環境はつくれる。経営者として考える組織の在り方|Pen Online”. Pen Online (2023年6月27日). 2024年1月26日閲覧。
  12. ^ Samsung「Galaxy」デバイスの連携で変貌する「ワーク」&「ライフ」スタイル...「The HEADLINE」編集長・石田健氏が体感”. Newsweek日本版 (2023年12月27日). 2024年1月26日閲覧。
  13. ^ 日本テレビ放送網株式会社. “出演者|DayDay.|日本テレビ”. 日本テレビ. 2024年1月26日閲覧。
  14. ^ a b c d e WORKS”. WORKS. 2024年1月26日閲覧。
  15. ^ 株式会社BS日本 (2023年10月23日). “深層NEWS|BS日テレ”. BS日テレ. 2024年1月26日閲覧。
  16. ^ 石田健(イシケン) – 株式会社ベルキッスコーポレーション”. 2024年1月26日閲覧。
  17. ^ リラックスできる環境はつくれる。経営者として考える組織の在り方|Pen Online”. Pen Online (2023年6月27日). 2024年1月26日閲覧。
  18. ^ 2023-07-26 石田健「ニュースを知ることと理解することの違い」 | JAM THE WORLD - UP CLOSE”. SPINEAR (スピナー). 2024年1月26日閲覧。
  19. ^ 量ではなく質を求める。The HEADLINE編集長 石田健があえて「ニュースは読むな」と言う理由 | 株式会社リクルート”. (c) Recruit Co., Ltd. (2022年12月13日). 2024年1月26日閲覧。
  20. ^ The HEADLINE編集長 石田健に聞く、知るだけでなく理解するための情報の深堀り方 | 株式会社リクルート”. (c) Recruit Co., Ltd. (2022年12月7日). 2024年1月26日閲覧。
  21. ^ a b WORKS”. WORKS. 2024年1月26日閲覧。
  22. ^ LLC, Shirasu. “石田健×西田亮介×米重克洋「『メディア』はどこへ── 持続性、AI、政治介入」@ishiken_bot @Ryosuke_Nishida @kyoneshige #ゲンロン230413 ゲンロン完全中継チャンネル”. シラス. 2024年1月26日閲覧。
  23. ^ 国際女性会議 WAW!2022プログラム”. 外務省. 2024年1月26日閲覧。

外部リンク[編集]