渡辺祥智
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| 渡辺 祥智 | |
|---|---|
| 生誕 | 1976年6月25日(33歳) |
| 国籍 | 日本 |
| 活動期間 | 1996年 - |
| ジャンル | ファンタジー |
| 代表作 | 『銀の勇者』 『funfun工房』 『その向こうの向こう側』 |
| 受賞 | ・1994年 第29回LMS賞トップ賞 ・1996年 第10回LMG賞ゴールドデビュー賞 |
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渡辺 祥智(わたなべ よしとも、1976年6月25日 - )は、日本の女性漫画家。新潟県出身。かに座。血液型はB型。
ジャンルは主にファンタジーを得意とし、丸ペンなどによる繊細な画風や、愛らしい絵が特徴。代表作は、『銀の勇者』、『funfun工房』、『その向こうの向こう側』など。
目次 |
略歴
- 1994年、『MORPHEUS』(白泉社「LaLaDX」7月号)で第29回LMSトップ賞を受賞。
- 1996年、『けぱけぱ』(「LaLaDX」1月号)で第10回LMGゴールドデビュー賞を受賞しデビュー。その後、同誌で『カムカリゾート計画』(3月号)『秘密色の毛並み』(5月号)『お犬騒動』(11月号)など読み切り作品を描く。
- 1997年、「LaLaDX」で『東西通信管理局~DEAR MY MOTHER~』(3月号)『銀の勇者』(8月号)『ホーリー・クラウン』(11月号)など読み切り作品を描く。
- 1998年、昨年8月号に読み切り作品として掲載した『銀の勇者』が好評を博し、「月刊LaLa」2月号より連載としてスタート。
- 2000年、「月刊LaLa」8月号で『銀の勇者』連載終了。同誌10月号より『funfun工房』連載開始。
- 2002年、「月刊LaLa」12月号で『funfun工房』連載終了。2月号ではドラマCD発売を記念して『銀の勇者 番外編』を描いた。
- 2003年、「月刊LaLa」3月号より『坂本係』が連載開始し、同年5月号で連載終了。2003年から白泉社を離れ、マッグガーデンの「月刊コミックブレイド」にて2003年9月号より『その向こうの向こう側』の連載を開始する。
- 2008年、「月刊コミックブレイド」3月号で『その向こうの向こう側』連載終了。現在は「月刊コミックブレイドアヴァルス」にて『からっと!』を連載中。
- 2009年、「コミックブレイドBROWNIE」創刊号に『docca』を掲載(表紙&巻頭カラー、2話掲載)。
人物
- 小学生の頃はファッションデザイナーが夢だった。
- 中学生の頃、クラスのアンケートでミステリアス(不思議)な人No.1に輝いたことがある。
- 『銀の勇者』連載中、アシスタントどころか机もなく、『銀の勇者』の大半はヒザの上で描かれた。『funfun工房』連載開始からはアシスタントができ、ダンボール箱の上で作画をするまでに進歩。さらには『funfun工房』最終回を描いている時に(それまで自分の描く線画がなぜか曲線を描くことについて)初めて「定規が曲がってる」ことに気付き、「…そうか、どうも前の連載(銀の勇者)のときから、おかしいと思った…。」と語る。現在は新しい定規を買い、机もある。だが肝心の机は現在物置きと化しており、結局今でも原稿はヒザの上で描かれている。
- ネタを思い付くと、いわゆる「走り書き」というメモをする癖がある。しかしネタ帳を読み返すと「ゲロきのこ」、「ぶりぶり28」、「空中メロンパン」、「イナゴ8発」、「縄文セット」など、自分でも意味不明なほど不可解な走り書きが多く、『あまりにも謎めいて怖いくらい』と語っていた。ちなみに、「ぶりぶり28」は“童顔な28歳”金の勇者アルフェリアのこと(『銀の勇者』に登場)。
- 風変わりでエキセントリックな男性に惹かれる傾向にあるらしく、自身の作品キャラの中では“けぱけぱ様”(奇抜でマイペースな神様)、“カイト”(『銀の勇者』に登場)がお気に入り[1]。
- 料理が趣味で、お菓子をよく作る。“過去に作った自慢のダメ料理”として、「オカルトきんつば」(ただれたっぽい外見が視覚的に危険)、「足の裏の香りのケーキ」(正しくはオレンジケーキ。焼き上がりと同時にオーブンから異臭が)、「動くムース」(正しくはピーチムース。型から出すと同時にうねうね30cm近く移動)などを挙げている。他に「焼き肉ケーキ」なども作ったが本人曰く「ヤバかった…。」
- 『funfun工房』連載中は金髪のショートカットにしていた。その姿が当時の池袋でのサイン会で目撃されている。本人もコミックスで記しており、当時の「LaLa」でのサイン会レポート特集で他の漫画家がその模様をイラスト付きで解説している。
- ゲームが趣味。自身の作風のせいで「RPG好き」だと思われがちだが、実際はRPGは面倒臭くて滅多にやらない。好きなゲームはアクション、シューティング、パズル系。
- 『アンジェリーク』のプレイレポートを描く際、RPGがあまり好きでないにも関わらず、ストーリーの先が気になり、睡眠もろくに取らず一気にエンディングまで行ってしまい、その後コントローラーを握ったまま気を失った[2]。
- デビュー前、某ゲーム系投稿誌にハガキを送り、よく載るほどの実力であった。
- 渡辺家では「ヤク」は「ヤクルト」のこと。
- 歯が丈夫で、ガチャポンの景品などは歯で開ける。
- ピングーが好きで、一時期ハマってグッズを集めていた。
- 鳥が好きで昔インコを飼っていた。古くは『プチ』という名のインコ。01年頃には真っ白な♂のオカメインコ(名前は『アベル』)を飼っていた[3]。また、猫好きでもあり、猫も飼っていた。鳥や天使など、とにかく「羽根モノ」が大好きらしく、そのため彼女の作品には“羽根”をモチーフにしたものや、“猫”が多く見られる。
- 「子供」と「老人」を描くのが得意で、「青年」などを描くのは苦手だそう。『銀の勇者』主人公ビートに関しては「誰だ!!こんな描き辛い奴を主人公にしたのは!!!」と時々発狂しては家族や友人に「君だろう」と冷静に突っ込まれていた、と語る。
作品リスト
以下、掲載・発売時期が古いものから順に、下に行くほど最新作。
コミックス
- 銀の勇者(全5巻)※廃版、または絶版
- funfun工房(ファンファン・ファクトリー)(全4巻)
- その向こうの向こう側(全6巻)
- からっと!(1巻 - )
読み切り作品
- けぱけぱ
- カムカリゾート計画
- 秘密色の毛並み
- お犬騒動
- 東西通信管理局 ~DEAR MY MOTHER~
- ホーリー・クラウン
- メディスン・ホイール(1・2)
コミックス未収録作品
- MORPHEUS(「LaLaDX」1994年7月号)
- アンジェリーク プレイレポート(「月刊LaLa」1999年3月号)
- アンジェリーク 天空の鎮魂歌 プレイレポート(「月刊LaLa」1999年4月号)
- 銀の勇者 番外編(「月刊LaLa」2002年2月号)
- funfunマジカル絵本(「月刊LaLa」2002年3月号付録。フルカラー)
- 坂本係(「月刊LaLa」2003年3月号 - 5月号連載。全3話完結)
アルバム
- ドラマCD 銀の勇者 ※廃盤、または絶版
- その向こうの向こう側 第2巻 初回限定版(オリジナルドラマCD付属)
- その向こうの向こう側 イメージボーカルトラックス
- ドラマCD からっと! (「月刊コミックブレイドアヴァルス」誌上通販限定品)
DVD
- デジタルコミックブレイド(『その向こうの向こう側』のショート・アニメーション収録)
画集
- KIRARA 渡辺祥智画集
その他
- 東北電力「エコアイス」のマスコットキャラクター『アイスちゃん』
脚注
- ^ 『銀の勇者』コミックスより本人談
- ^ アンジェリーク プレイレポート本文より
- ^ コミケイト No.55 渡辺センセーのお気に入りより


