樋 (建築)

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雨どい
a.軒樋 b.止まり c.集水器 d.エルボ e.呼び樋 f.竪樋 g.合わせ桝
銅製の雨どい

(とい)とは、雨水などの液体を運ぶのに用いる装置設備。「とゆ」「とよ」ともいう。状ないしは筒を半分にきったような形状をしている。

通常、樋というと、屋根に降った雨水を集めて流す雨どいのことをいう。地上に仮設して水を流す筒状の樋は筧(かけい・かけひ)と呼ばれる。「ひ」(=)とは堤などから排水するための門のことで、「とい」の語は「戸樋(とひ)」のこと、筧はすなわち「懸樋(かけひ)」である。

[編集] 樋の種類

  • 軒樋(のきとい、のきどい) - 軒下に敷設して屋根からの水を集めて流す役割を担う。eavestrough. eaves spout.
  • 竪樋(たてとい、たてどい) - 軒樋によって集められた水を地面に下ろす。縦樋。 drainpipe. downpipe.
  • 箱樋(はことい、はこどい) - 軒樋の外観を箱状の覆いで隠したもの。box gutter.

[編集] 樋受金物

樋は、樋受金物を介して軒先に釘で、または直接打ち込んで固定する。一般住宅用の樋受金物の素材は、鉄製(亜鉛メッキ仕上げ)が一般的だが、神社仏閣用には製やステンレス製も存在する。形状も建築様式に合わせて様々なものがあるが、建設物価で取り入れられている種類はウノ首、化粧横打ち、面打ち、打ち込み、かわら横打ち、デンデン、段付き上打ちの7種類。

[編集] 関連項目


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