相輪
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相輪(そうりん)とは、五重塔などの屋根から天に向かって突き出た金属製の部分の総称。しかし、相輪の目的は定かではない。サーンチー第一ストゥーパが起源。サーンチーストゥーパは、インドにある、釈迦の墓である。釈迦の骨、仏教でいう仏舎利の一部が納められている。土饅頭型のあの墓の上には小さな傘がついている。相輪の起源はあの傘である。インドは気候が高温のため、釈迦を暑さから守るためと言われている。相輪の構造・・・・・・上から順に
- 宝珠:仏舎利(釈迦の骨)が納められる。
- 竜車:高貴な者の乗り物
- 水煙:火炎のデザインだが火事を避けるため水煙とされている。
- 九輪(宝輪):五智如来と四菩薩を表す。
- 受花(請花):飾り台。
- 伏鉢:鉢を伏せた形をした盛り土形の墓、ストゥーパ形。
- 露盤:伏鉢の土台。
宝珠は仏舎利が納められるため、最も重要とされる。 なお、中心を貫く棒は「擦」(または「刹管」)と呼ばれる。 また、仏舎利は五重塔の中に安置されていることもある。