極楽寺 (ハルビン市)

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ハルビン極楽寺

極楽寺(ごくらくじ)は、中華人民共和国黒竜江省ハルビン市にある寺院

概要[編集]

1921年から1924年にかけ建設された東北三省の4大古刹のひとつ。(後の3つは吉林省長春市の般若寺、遼寧省瀋陽市の慈恩寺、営口市の楞厳寺)中国の伝統的な寺院建築様式が見られる。僧坊もあり常に70-80人の僧侶修行している。

境内には五百羅漢、木製の、黄金の大仏、地獄絵図などが立ち並ぶ。旧暦4月8日、18日、28日には縁日があるが、特に4月8日の釈迦生誕を祝う祭りは盛大である。

文化大革命時代には毛沢東が「宗教アヘンだ」のスローガンのもと、宗教弾圧を行い教会寺院の多くを破壊したが、弾圧をしていないことを対外的に示す目的や、過度の弾圧による人民の反動を考慮し、極楽寺や聖ソフィア大聖堂などを残した。

また、この界隈一帯は南崗文教街と呼ばれ、極楽寺をはじめ極楽寺塔院、普照寺の3つの寺院がある。

境内[編集]