日本比較文学会賞

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日本比較文学会賞(にほんひかくぶんがくかいしょう)は、日本比較文学会が1995年に設立した若手のための賞。比較文学・比較文化に関する最優秀の研究書に贈呈され、例年6月頃行われる全国大会で発表、授与される。第20回(2015年)までは満45歳以下の会員に与えられる賞であったが、2015年全国総会で受賞者は満50歳以下で本賞未受賞の会員であることを原則とすると改訂された。同時に、当該年度刊行の学会誌『比較文学』掲載の最優秀論文に与えられる日本比較文学会新人賞が新設された。日本比較文学会新人賞は原則として満35歳以下または大学院入学以来12年以内の会員を対象とする。

受賞作[編集]

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