扶桑町議会

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扶桑町議会
ふそうちょうぎかい
Fuso-cho gikai
Fuso Town Council
紋章もしくはロゴ
扶桑町章
種類
種類
沿革
設立1952年8月1日
前身扶桑村議会
役職
大河原光雄[1](桑政クラブ)
丹羽友樹[1](桑政クラブ)
杉浦敏男[1](桑政クラブ)
構成
定数16
院内勢力
  桑政クラブ(9)
  新政クラブ (3)
  公明党 (1)
  無会派 (1)

欠員(0)

  欠員(0)
委員会議会運営委員会
総務建設常任委員会
福祉文教常任委員会
任期
4年[注釈 1]
2020年4月26日 - 2024年4月25日
選挙
大選挙区制
前回選挙
2020年4月26日(無投票
次回選挙
2024年4月21日
議事堂
愛知県丹羽郡扶桑町高雄天道330
扶桑町役場内)
ウェブサイト
扶桑町議会

扶桑町議会(ふそうちょうぎかい)は、愛知県丹羽郡扶桑町に設置されている地方議会である。

概要[編集]

  • 定数:16人
  • 任期:2020年5月13日 - 2024年5月12日
  • 議長:大河原光雄(桑政クラブ)[1]
  • 副議長:丹羽友樹(桑政クラブ)[1]
  • 監査委員:杉浦敏男(桑政クラブ)[1]

1906年(明治39年)、高雄、山名、豊国、柏森の4ヶ村が合併して扶桑村が誕生し、第1次の村議会議員が選出されて以来、2020年(令和2年)の町議会議員は第30次にあたる。

議会の運営については、戦前は村長議長を務めるのを通例としていたが、戦後は議員の中から選出された議長、副議長が議会運営にあたるようになった。また、地方自治法の規定により、1956年(昭和31年)より扶桑町議会委員会条例を制定し、議員はそれぞれの委員会に分かれ分担を決めて議会活動をしている。なお、近年地方行政が広域化し、市町村の共同組織等が数多く設置され、それらの議会議員としても市町村を代表して一部の議員が参加活動している。

定数[編集]

議員定数は戦前18名であったが、戦後は26名となり、その後、1986年(昭和61年)5月の選挙(第22次)から4名の定数減となり22名、2004年4月の選挙(第26次、無投票)から2名の定数減となり20名、2008年4月の選挙(第27次)から4名の定数減となり現在は16名。

所属議員[編集]

現職議員一覧[編集]

氏名 所属党派 所属会派 期数 職歴 備考
荒木孝三 日本共産党 日本共産党 1 会社員
伊藤猛 無所属 桑政クラブ 1 町職員
大河原光雄 無所属 桑政クラブ 2 体育団体役員 議長
兼松伸行 無所属 桑政クラブ 2 発展会役員
小室輝義 無所属 桑政クラブ 2 中学校長
近藤裕 無所属 桑政クラブ 1 会社員
佐藤智恵子 公明党 公明党 3 党支部長
澤田憲宏 無所属 桑政クラブ 2 会社員
杉浦敏男 無所属 桑政クラブ 3 高木区顧問 監査委員
千田勝文 無所属 新政クラブ 2 行政書士
千田利明 無所属 新政クラブ 3 会社員
高木義道 日本共産党 日本共産党 4 党地区委員
丹羽友樹 無所属 桑政クラブ 3 水道設備業 副議長
間宮幹男 無所属 桑政クラブ 1 老人会会長
矢嶋恵美 無所属 無所属 4 NPO役員
和田佳活 無所属 新政クラブ 2 工務店経営

会派[編集]

会派名 議席数 議員名(◎は代表者) 女性議員数 女性議員の比率(%)
桑政クラブ 9 伊藤猛、大河原光雄、兼松伸行、小室輝義、近藤裕、澤田憲宏、杉浦敏男、丹羽友樹、間宮幹男 0 0
新政クラブ 3 千田勝文、千田利明、和田佳活 0 0
日本共産党 2 荒木孝三、高木義道 0 0
公明党 1 佐藤智恵子 1 100
無所属 1 矢嶋恵美 1 100
16 2 12.5

(2023年4月17日現在[2]

議員報酬と政務活動費[編集]

議員報酬
役職 報酬 期末手当(6月) 期末手当(12月)
議長 月額 38万7,000円 報酬月額×1.45×1.55 報酬月額×1.45×1.70
副議長 月額 30万6,000円
議員 月額 28万1,000円
政務活動費

議員1人につき、年額6万円[3]

本会議活動状況[編集]

議会の本会議は、年4回の定例会(3月、6月、9月、12月)と臨時会に分かれている。本会議は各種条例の制定、予算、決算、その他(契約、人事案件等)の承認や認定が行われる。

沿革[編集]

1996年
5月17日 - 最大会派の「桑政会」が正、副議長などの選出方針を巡って解散[4]
5月21日 - 旧「桑政会」の14人のうち滝正昇を除く13人が新たに「平政会」を組織。「桑政会」は1度は解散したものの、13人は「このままの状態を続けても得策でない」と最終的に意見が一致し、会派を組織し直し、会派の名前を新たな気持ちで出発するため、「平政会」に改めた。滝は「納得がいかない」と当面、どの会派にも所属しない考えを示した[5]
1998年
2月25日 - 「新政会」(後藤利兼、佐橋稜威男、水野渡)が無会派の2人を加えて、新たに「真政クラブ」を組織。1996年5月、副議長人事に絡む紛糾で「桑政会」がいったんは解散し「平政会」を組織した際、無会派のままとどまった滝正昇と、社民党から無所属となった古池勉の2人が合流した[6]
2000年
1月20日 - 議員定数を22から2減の20にする関連の町条例一部改正案を賛成多数で可決。定数改定は14年ぶり[7]
2002年
11月26日 - 最大会派の「桑政クラブ」と公明党の町議が「市町村合併を考える議員有志の会」を設立。愛知県が合併のモデルとして示している犬山、江南、岩倉3市と扶桑、大口両町の合併実現を目指す方針を決めた[8]
2003年
5月16日 - 新議長に小川郁子(桑政クラブ)を選出[9]。扶桑町議会初の女性議長。
11月25日 - 町長ら4役の給与と議員の報酬を12月から平均2・25%引き下げる条例改正案を可決[10]。見直しは1998年以来。
2004年
4月25日 - 扶桑町議会議員選挙実施[11]。無投票(1956年以来48年ぶり2回目)。犬山、扶桑の両市町の首長が合併特例法の期限(2005年3月)内の合併を目指すことで合意しており、任期が短くなることや、定数削減の可能性があることが背景にあった。
2005年
9月14日 - 第44回衆議院議員総選挙において、支持者らに江崎鐵磨への投票などを依頼し酒食でもてなした供応の疑いで間宮進示が逮捕された[12]。間宮は9月5日、犬山市内の料理旅館で自分の支持者13人に江崎への投票や票のとりまとめを依頼し、会席料理など一人当たり約7,000円分の酒食で接待した疑いがもたれた。会費は1,000円で、残り代金は間宮が負担し、数日後に店に支払ったという。間宮の逮捕を受け、江崎は急遽東京から戻り、14日午後、一宮市内で会見。間宮が江崎派とされたことについて「私は非常に心外。私から金を受け取って会をやったと言ったら、私は腹を切りますよ。一銭の授受もないのに、私まで連動するかのように扱われるのは、極めて迷惑千万だ」と自らの関与を強く否定した[13]
9月28日 - 名古屋地検公職選挙法違反(供応)の罪で間宮を名古屋簡易裁判所へ略式起訴[14]。簡裁は同日、罰金十万円の略式命令をした。間宮から接待を受けた支援者ら12人も同日、名簡裁へ略式起訴された。
2007年
3月23日 - 議員定数を20から16に削減する議員提出の条例改正案を賛成多数で可決[15]。定数が削減されるのは、2004年4月の町議選以来。
2008年
4月27日 - 扶桑町議会議員選挙実施[16]
2010年
12月13日 - 間宮進示ら5人の上告審で、最高裁第一小法廷(金築誠志裁判長)は被告側の上告を棄却する決定をした[17]。間宮被告に罰金50万円、接待を受けた同被告の後援会幹部ら4被告に罰金10万円、追徴金6,830円を命じた一、二審判決が確定。間宮は事件後も2008年の扶桑町議選で当選し、2期目の任期途中だったが、公職選挙法地方自治法の規定で町議を失職した[注釈 2]
2012年
4月22日 - 扶桑町議会議員選挙実施[19]
2016年
4月24日 - 扶桑町議会議員選挙実施[20]。同日に行われた扶桑町長選挙に立候補した千田勝隆、梅村治男が自動失職(辞職時期は不明)。千田が当選し第10代扶桑町長に就任した。
2020年
4月26日 - 扶桑町議会議員選挙実施[21]。無投票(2004年以来16年ぶり3回目)[22]
2021年
6月21日 - 議長の和田佳活が愛知県町村議会議長会副議長に選出された[23]

町政[編集]

公用車の売却[編集]

2020年(令和2年)9月3日、稼働日数がそれほど多くなかったこと、維持費がかさむことなどから、公用車クラウン官公庁ネットオークションに出品。このクラウンは2013年に425万円で購入したもので、主に町議会議長用として保有していた。同年10月13日、203万円で落札された[動画 1] [24]。町が公用車をこうした形で売るのは初めてで、売却で得た利益は町の一般財源として活用する。今後は町長の公用車を議長と2人で使用することとなるが[25][26]、このことについて町長の鯖瀬武は「(議長との)貴重な意見交換の時間になるので、ありがたい時間です」と述べた[27]。公用車を巡っては同年、兵庫県山口県で使用されているトヨタ・センチュリーが高額すぎると問題視する世論が起こっていた[注釈 3] 。クラウンのほか軽トラックプリウスの2台も試験的に出品し、それぞれ10万円、4万円で落札された。

選挙[編集]

1952年(昭和27年)8月1日より町制が実施され、村議会議員がそのまま町議会議員となった。しかし、町制実施直後に議会の刷新を図るため全議員が辞職した。議員定数は26名のままとし、同年12月20日、町制実施後最初の選挙が行われた。扶桑村創立後、通算13次目の議員選挙となった。その後17回に渡って町議会議員の選挙が実施されている。

一般選挙[編集]

町制施政後
扶桑町議会議員選挙一覧
回次 選挙執行日 当日有権者数 最終投票率 定数 立候補者数 執行理由 任期
01回 1952年(昭和27年)12月20日 5,690人 95.4% 26人 不明 任期満了
02回 1956年(昭和31年)12月16日 無投票 無投票 26人 不明 任期満了
03回 1960年(昭和35年)12月11日 6,703人 91.35% 26人 不明 任期満了
04回 1964年(昭和39年)12月13日 8,454人 88.95% 26人 不明 任期満了
05回 1968年(昭和43年)12月08日 10,832人 90.8% 26人 不明 任期満了
06回 1972年(昭和47年)11月26日 14,757人 87.63% 26人 不明 任期満了
07回 1976年(昭和51年)11月28日 16,535人 89.53% 26人 不明 任期満了
08回 1980年(昭和55年)11月23日 17,739人 89.50% 26人 不明 任期満了
09回 1983年(昭和58年)05月13日 18,479人 84.74% 26人 不明 任期満了
第10回 1988年(昭和63年)04月24日 19,902人 81.55% 22人 不明 任期満了 1988年(昭和63年)05月13日 - 1992年(平成4年)05月12日
第11回 1992年(平成04年)04月25日 21,634人 77.97% 22人 不明 任期満了 1992年(平成04年)05月13日 - 1996年(平成08年)05月12日
第12回 1996年(平成08年)04月21日 23,895人 70.88% 22人 不明 任期満了 1996年(平成08年)05月13日 - 2000年(平成12年)05月12日
第13回 2000年(平成12年) 不明 不明 20人 不明 任期満了 2000年(平成12年)05月13日 - 2004年(平成16年)05月12日
第14回 2004年(平成16年)04月25日 無投票 無投票 20人 20人 任期満了 2004年(平成16年)05月13日 - 2008年(平成20年)05月12日
第15回 2008年(平成20年)04月28日 26,352人 57.27% 16人 18人 任期満了 2008年(平成20年)05月13日 - 2012年(平成24年)05月12日
第16回 2012年(平成24年)04月22日 27,294人 51.31% 16人 18人 任期満了 2012年(平成24年)05月13日 - 2016年(平成28年)05月12日
第17回 2016年(平成28年)04月24日 27,098人 56.24% 16人 20人 任期満了 2016年(平成28年)05月13日 - 2020年(令和02年)05月12日
第18回 2020年(令和02年)04月26日 28,140人 無投票 16人 16人 任期満了 2020年(令和02年)05月13日 - 2024年(令和06年)05月12日
第19回 2024年(令和06年)04月21日 --,---人 --.--% --人 --人 任期満了時
  • 第12回までの出典:扶桑町史編纂委員会(編)『扶桑町史(下)』扶桑町、1998年、92頁。

第15回扶桑町議会議員選挙[編集]

2008年4月17日告示、4月28日執行 当日有権者数:26,352人 最終投票率:57.27% 定数:16人 立候補者数:18人

順位 当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数
1 伊藤伊佐夫 63 公明党 1,439
2 矢嶋恵美 55 民主党 1,429
3 高木義道 58 共産党 1,074
4 小林明 65 共産党 1,072
5 千田勝隆 54 無所属 1,066
6 大薮三郎 73 無所属 1,046
7 間瀬英之 42 無所属 973
7 千田鉄朗 60 無所属 922
9 近藤泰樹 59 無所属 833
10 千田成年 59 無所属 759
11 新井三郎 69 無所属 721
12 浅井捷史 64 無所属 679
13 間宮進示 64 無所属 670
14 高木武義 66 無所属 614
15 片野春男 81 無所属 573
16 児玉孝明 59 無所属 558
17 千田金房 56 無所属 363
17 森山佳充 59 無所属 113

第16回扶桑町議会議員選挙[編集]

2012年4月17日告示、4月22日執行 当日有権者数:27,294人 最終投票率:51.31% 定数:16人 立候補者数:18人

順位 当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数
1 佐藤智恵子 49 公明党 1,490
2 小林明 69 共産党 1,009
3 千田勝隆 58 無所属 951
4 丹羽友樹 30 無所属 954
5 近藤泰樹 63 無所属 795
6 市橋茂機 68 無所属 770
7 黒木英夫 69 無所属 754
7 矢嶋恵美 59 民主党 754
9 梅村治男 60 無所属 729
10 千田利明 63 無所属 727
11 近藤五四生 67 無所属 710
12 高木義道 62 共産党 703
13 杉浦敏男 62 無所属 702
14 渡辺幸子 74 無所属 600
15 新井三郎 73 無所属 597
16 児玉孝明 63 無所属 574
17 千田鉄朗 64 無所属 504
18 船本さおり 44 無所属 362

第17回扶桑町議会議員選挙[編集]

2016年4月19日告示、4月24日執行 当日有権者数:27,098人 最終投票率:56.25% 定数:16人 立候補者数:20人

順位 当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数
1 佐藤智恵子 53 公明党 1,385
2 大河原光雄 62 無所属 975
3 矢嶋恵美 63 民進党 960
4 小林明 73 共産党 954
5 丹羽友樹 34 無所属 870
6 澤田憲宏 51 無所属 854
7 千田勝文 65 無所属 822
8 高木義道 66 共産党 785
9 千田利明 67 無所属 732
10 小室輝義 67 無所属 725
11 近藤泰樹 67 無所属 705
12 和田佳活 60 無所属 687
13 近藤五四生 71 無所属 661
14 杉浦敏男 66 無所属 658
15 兼松伸行 61 無所属 627
16 市橋茂機 72 無所属 581
17 間宮幹男 65 無所属 564
18 間宮進示 72 無所属 554
19 黒木英夫 73 無所属 501
20 渡辺幸子 78 無所属 340

第18回扶桑町議会議員選挙[編集]

2020年4月21日告示、4月26日執行 当日有権者数:28,140人

定数16に対し、16人(現職12人、新人4人)が立候補を届け出て、無投票となった。無投票は2004年(平成16年)以来16年ぶり3回目[30]

当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 期数 主な職歴
矢嶋恵美 67 無所属 4 NPO役員
大河原光雄 66 無所属 2 体育団体役員
兼松伸行 65 無所属 2 発展会役員
近藤裕 65 無所属 1 会社員
高木義道 70 共産党 4 党地区委員
荒木孝三 71 共産党 1 会社員
伊藤猛 69 無所属 1 町職員
千田利明 71 無所属 3 会社員
澤田憲宏 55 無所属 2 会社員
間宮幹男 69 無所属 1 老人会会長
千田勝文 69 無所属 2 行政書士
佐藤智恵子 57 公明党 3 党支部長
杉浦敏男 70 無所属 3 高木区顧問
小室輝義 71 無所属 2 中学校長
和田佳活 64 無所属 2 工務店経営
丹羽友樹 38 無所属 3 水道設備業
第18回(改選16)
2020年(令和2年)4月26日執行
会派 当選者 選挙前 増減
桑政クラブ 12 12 増減なし
(桑→新) 9 減少3
新政クラブ 0 0 増減なし
(桑→新) 3 増加3
日本共産党 2 2 増減なし
公明党 1 1 増減なし
無会派 1 1 増減なし
16 16 増減なし
投票率 : 無投票

出身者[編集]

歴代議長[編集]

町長 代a 代b 氏名 就任 退任 会派 備考
亀井定一 1 1 花井藤一 1952年 1953年
2 2 近藤作一 1953年 1953年
3 3 花井藤一 1953年 1954年 2回目
4 1954年 1955年 3回目
北折博 4 5 小川省吾 1955年 1956年
5 6 浅井國雄 1956年 1957年
6 7 鯖瀬優 1957年 1958年 鯖瀬武(第11代扶桑町長)の祖父
7 8 小川省吾 1958年 1959年 2回目
9 1959年 1960年 3回目
8 10 河崎清一 1960年 1961年
9 11 鯖瀬優 1961年 1962年 2回目
10 12 三品哲太郎 1962年 1963年
仙田明一 11 13 河崎清一 1963年 1964年
12 14 長谷川勝 1964年 1965年
15 1965年 1966年 2回目
16 1966年 1967年 3回目
13 17 近藤和衛 1967年 1967年
14 18 亀井久二三 1967年 1968年
15 19 鯖瀬優 1968年 1969年 3回目
16 20 長谷川勝 1969年 1970年 4回目
21 1970年 1971年 5回目
22 1971年 1972年 6回目
17 23 鯖瀬優 1972年 1973年 4回目
24 1973年 1974年 5回目
25 1974年 1975年 6回目
亀井淳二 18 26 西村大民 1975年 1976年
19 27 澤木鈦造 1976年 1977年
20 28 大西正嗣 1977年 1978年
21 29 澤木鈦造 1978年 1979年 2回目
22 30 千田嘉昭 1979年 1980年
31 1980年 1981年 2回目
23 32 千田鉦吾 1981年 1982年
高木正巳 24 33 廣瀬昇 1982年 1983年
25 34 滝正昇 1983年 1984年
千田英明 26 35 千田鉦吾 1984年 1985年 2回目
27 36 千田嘉昭 1985年 1986年 3回目
37 1986年 1987年 4回目
28 38 千田鈴夫 1987年 1988年 千田勝隆(第10代扶桑町長)の父
29 39 千田嘉昭 1988年 1989年 5回目
40 1989年 1990年 6回目
41 1990年 1991年 7回目
澤田正夫 30 42 兼松善吉 1991年 1992年
31 43 後藤利兼 1992年 1993年
32 44 近藤兼雄 1993年 1994年
33 45 片野春男 1994年 1995年 鯖瀬武(第11代扶桑町長)の叔父
46 1995年 1996年 2回目
34 47 近藤兼雄 1996年 1997年 平成会 2回目
35 48 高木鎬逸 1997年 1998年
36 49 村瀬浩 1998年 1999年
河田幸男 37 50 近藤兼雄 1999年 2000年 3回目
38 51 高木鎬逸 2000年 2001年 桑政クラブ 2回目
39 52 長瀬郁雄 2001年 2002年
40 53 長谷川鉦三 2002年 2003年
41 54 小川郁子 2003年 2004年 初の女性議長
42 55 片野春男 2004年 2005年 新桑政会 3回目
江戸満 43 56 江口勝敏 2005年 2006年
57 2006年 2007年 2回目
44 58 大藪三郎 2007年 2008年 桑政会
45 59 浅井捷史 2008年 2009年 桑政クラブ
60 2009年 2010年 2回目
46 61 大藪三郎 2010年 2011年 2回目
62 2011年 2012年 3回目
47 63 近藤泰樹 2012年 2013年
48 64 千田勝隆 2013年 2014年 第10代扶桑町長
49 65 児玉孝明 2015年 2016年
千田勝隆 50 66 千田利明 2016年 2017年
51 67 市橋茂機 2017年 2018年
68 2018年 2019年 2回目
52 69 千田利明 2019年 2020年 2回目
鯖瀬武 53 70 杉浦敏男 2020年 2021年
54 71 和田佳活 2021年 2022年
55 72 小室輝義 2022年 2023年
56 73 大河原光雄 2023年
現職
  • 第34代までの出典:扶桑町史編纂委員会(編)『扶桑町史(下)』扶桑町、1998年、91頁。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f [1] (PDF)
  2. ^ 扶桑町議会議員名簿 (PDF)
  3. ^ 扶桑町/政務活動費
  4. ^ 『中日新聞』1996年5月18日付朝刊近郊版、22面、「扶桑町議会の最大会派 桑政会が解散 副議長人事で紛糾 修復向け調整進む」
  5. ^ 『中日新聞』1996年5月22日付朝刊近郊版、18面、「新会派結成し決着 扶桑町議会の正副議長問題 旧桑政会から13人」
  6. ^ 『中日新聞』1998年2月26日付朝刊近郊版、20面、「新政会に2人合流 真政クラブを結成 扶桑町議会」
  7. ^ 『中日新聞』2000年1月21日付朝刊近郊北部版、22面、「議員定数を2人削減 条例改正案を可決、20人に 扶桑」
  8. ^ 『中日新聞』2002年11月27日付朝刊近郊版、16面、「3市2町合併へ 「考える会」設立 扶桑町議有志」
  9. ^ 『中日新聞』2003年5月17日付朝刊近郊版、18面、「初の女性議長 小川さん選出 扶桑町議会」
  10. ^ 『中日新聞』2003年11月26日付朝刊近郊版、20面、「町四役の給与と 議員報酬引き下げ 扶桑町議会」
  11. ^ 『中日新聞』2004年04月21日付朝刊県内版、20頁、「扶桑町議20人決定 無投票」
  12. ^ 『中日新聞』2005年9月14日付夕刊社会、15面、「供応 少額の会費 江崎氏派 町議逮捕 追及かわす狙いか」
  13. ^ 『中日新聞』2005年09月15日付朝刊、30面、「江崎氏 関与強く否定 愛知10区 選挙違反 「町議、運動員でない」」
  14. ^ 『中日新聞』2005年09月29日付朝刊、34面、「扶桑町議に罰金刑 江崎氏派選挙違反」
  15. ^ 『中日新聞』2007年3月24日付朝刊県内版、24面、「扶桑町議会 定数4削減 20から16に」
  16. ^ 平成20年4月27日執行「扶桑町議会議員一般選挙」の投票結果・開票結果”. 2023年12月6日閲覧。
  17. ^ 『中日新聞』2010年12月16日付夕刊、10頁、「愛知・扶桑町議 有罪確定失職へ 公選法違反上告棄却」
  18. ^ 『中日新聞』2016年04月26日付朝刊県内版、18頁、「扶桑町議選確定得票(一六…20)」
  19. ^ 平成24年4月22日執行「扶桑町議会議員一般選挙」の投票結果・開票結果”. 2023年12月6日閲覧。
  20. ^ 平成28年4月24日執行「扶桑町長選挙・扶桑町議会議員一般選挙」の投票結果・開票結果”. 2023年12月6日閲覧。
  21. ^ 令和2年4月26日執行「扶桑町長選挙・扶桑町議会議員一般選挙」の投票結果・開票結果”. 2023年12月6日閲覧。
  22. ^ “町議選は無投票”. 中日新聞. (2020年4月21日) 
  23. ^ 『中日新聞』2021年6月22日付朝刊県内総合、15面、「足立・幸田町議長 次期会長に選出 県町村議会議長会」
  24. ^ “扶桑町公用クラウン「203万円」”. 中日新聞. (2020年10月28日) 
  25. ^ “「クラウン」を町長・議長共用へ 高級公用車問題”. FNNプライムオンライン. (2020年10月30日). https://www.fnn.jp/articles/-/101717 
  26. ^ “議長「まぁ町長に貸してもらえば…」議長の公用車売却し1台を町長と『相乗り』へ 町民歓迎「無駄省けた」”. 東海テレビ. (2020年10月30日). https://www.tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=145991&date=20201030 
  27. ^ “公用車を“カーシェア” 相乗りならではのメリットも 各地で疑問の声上がる“公用車”問題に打開策”. 中京テレビ. (2020年11月18日). https://news.line.me/detail/oa-ctvnews/up6llxzu86i1 2024年1月2日閲覧。 
  28. ^ a b 太田原奈都乃 (2022年11月2日). “2090万円のセンチュリー購入は「違法」 山口県知事に請求命じる”. 朝日新聞. 2022年11月2日閲覧。
  29. ^ a b 「山口県のセンチュリー購入は不当」山口地裁が判決、村岡知事「正直驚いている」”. TBS NEWS DIG. TBSテレビ (2022年11月2日). 2022年11月2日閲覧。
  30. ^ “町議選は無投票”. 中日新聞. (2020年4月21日) 
  1. ^ 高級車「クラウン」オークション 「維持費かさむ」町が“決断””. FNNプライムオンライン. 2020年10月30日閲覧。

注釈[編集]

  1. ^ 議会解散が実施されれば任期満了前でも議員任期は終了する。
  2. ^ 間宮は2016年扶桑町議会議員選挙に出馬したが落選した[18]
  3. ^ 山口県の公用車を巡っては2021年4月、元山口県職員の70代の男性が、極めて高価な車種である一方で利用機会が限られ、レンタルなど他の手段で対応が可能だったとして、「違法な公金支出で県財政に損害を与えた」と住民訴訟を起こした[28][29]。2022年11月2日、山口地方裁判所の山口格之裁判長は、センチュリーの購入は知事の裁量権を逸脱した違法行為で、村岡が止めなかったことは指揮監督上の義務に違反した過失が認められるとして、山口県に対して、購入代金2090万円などの損害賠償を村岡嗣政知事個人に全額請求するよう命じた[28][29]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]