御山神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
御山神社

社殿
所在地 広島県廿日市市宮島町
位置 北緯34度16分39.62秒 東経132度19分6.71秒 / 北緯34.2776722度 東経132.3185306度 / 34.2776722; 132.3185306 (御山神社)座標: 北緯34度16分39.62秒 東経132度19分6.71秒 / 北緯34.2776722度 東経132.3185306度 / 34.2776722; 132.3185306 (御山神社)
主祭神 市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命
本殿の様式 一間社流造
別名 さんきさん
地図
御山神社の位置(広島県内)
御山神社
御山神社
テンプレートを表示

御山神社(みやまじんじゃ)は、広島県廿日市市宮島町にある神社厳島神社奥宮で、宮島(厳島)の弥山山頂付近に所在する。

祭神[編集]

厳島神社同様、宗像三女神を祀る。

歴史[編集]

平清盛が厳島神社を造営した際、奥宮として建立したと伝えられる。

江戸時代までは三鬼神(追帳鬼神・魔羅鬼神・時眉鬼神)を祀る三鬼堂であったが、神仏分離令により宗像三女神を祀る御山神社となり、三鬼堂は弥山本堂近くに新たに建立された。

境内[編集]

三女神を祀る一間社流造の本殿三棟が品字形に並ぶ。

交通アクセス[編集]

関連項目[編集]