形式科学
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形式科学(けいしきかがく、英: formal science)とは形式体系に関係する学問の総称である。論理学、数学、システム理論に加え、計算機科学、情報理論、ミクロ経済学、統計学、言語学のうち理論的な研究分野がこれに含まれる。
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概要 [編集]
形式科学は記号(シンボル)と規則から構成されたものであり、有益であると考えられれば、(しばしば限定的ながらも)現実の世界に応用される。
人は時として理論的な体系と現実世界(=自然)そのものを混同することがある。理論的なモデルは現実世界を完全に描写することができる、あるいは理論を現実そのものであると信じてしまうこともある。
形式科学を自然科学と比較すれば、形式科学が理論上のアイデアから他のアイデアを推論(純粋な思考の過程)のみによって導き出すのに対し、自然科学は現実の観測・観察から得られた知識をもとに現実世界を簡潔に表すモデルとして、現実と整合するように示される。
私たちは形式科学だけでは現実の世界について何も知ることはできず、また現実についての何かしらの事実を証明することもできない。