宮本 (船橋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 関東地方 > 千葉県 > 船橋市 > 宮本 (船橋市)
宮本
船橋競馬場駅駅入口(2012年4月5日)
船橋競馬場駅駅入口(2012年4月5日)
宮本の位置(千葉県内)
宮本
宮本
宮本の位置
北緯35度41分23.76秒 東経139度59分53.11秒 / 北緯35.6899333度 東経139.9980861度 / 35.6899333; 139.9980861
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 船橋市
人口
(2020年(令和2年)7月1日現在)[1]
 • 合計 17,360人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
273-0003[2]
市外局番 047[3]
ナンバープレート 船橋

宮本(みやもと)は、千葉県船橋市にある地区。現行行政地名は宮本一丁目から宮本九丁目である。郵便番号は273-0003[2]

地理[編集]

宮本は船橋市内の本町地域に存在する。南に宮本川を挟んだ先に湊町地域である浜町若松、南西に湊町と接し、さらに同じ本町地域である北西の本町や北に市場、北東に東船橋と接する。南東には習志野市谷津と接している。

地域内には本町通りも通っており、その周辺での発展が顕著である。2006年に京成本線の高架化が完了したことで渋滞は一定程度緩和されたが、平日の朝晩や休日の日中は渋滞が多く発生している。

地価[編集]

  • 住宅街の地価では2020年度の公示地価によれば、宮本5-1-10で255,000円/m2、宮本4-17-1で195,000円/m2となっている[4]

歴史[編集]

世帯数と人口[編集]

2020年(令和2年)7月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
宮本一丁目 1,281世帯 2,038人
宮本二丁目 1,289世帯 2,250人
宮本三丁目 850世帯 1,482人
宮本四丁目 789世帯 1,368人
宮本五丁目 424世帯 829人
宮本六丁目 1,638世帯 3,257人
宮本七丁目 737世帯 1,515人
宮本八丁目 1,245世帯 2,643人
宮本九丁目 858世帯 1,978人
9,111世帯 17,360人

船橋市が2019年(令和元年)に発表した将来人口推計では、隣接する本町通りと共に40年後も人口は増加の一途を辿ることになるとされている。

高齢化も松が丘地区や豊富地区のように急速には進まないとされている。2020年(令和2年)4月現在の高齢化率は20.3%である。

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

丁目 番地 小学校 中学校
宮本一丁目 1~21番 船橋市立峰台小学校 船橋市立宮本中学校
22~29番 船橋市立峰台小学校
船橋市立船橋小学校
※どちらか選択
船橋市立宮本中学校
船橋市立船橋中学校
※どちらか選択
宮本二丁目 全域 船橋市立宮本小学校 船橋市立宮本中学校
宮本三丁目 全域
宮本四丁目 全域
宮本五丁目 全域
宮本六丁目 全域 船橋市立峰台小学校
宮本七丁目 全域 船橋市立宮本小学校
宮本八丁目 全域
宮本九丁目 全域

交通[編集]

周辺の施設や名所など[編集]

  • 船橋市立峰台小学校
  • 船橋市立宮本小学校
  • 船橋市立宮本中学校
  • スシロー船橋店
  • 意富比神宮(船橋大神宮)
  • 熊野神社
  • 慈雲寺
  • 了源寺
  • 大神宮下駅
  • 船橋競馬場駅
  • 舩橋町道路元標

注釈[編集]

  1. ^ a b 船橋市町丁別人口”. 船橋市 (2017年11月24日). 2017年11月30日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月30日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年11月30日閲覧。
  4. ^ 公示地価
  5. ^ 小・中学校通学区域表(住所別)”. 船橋市 (2016年12月22日). 2017年11月30日閲覧。

関連項目[編集]