宗谷海峡
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座標: 北緯45度43分10秒 東経142度01分30秒 / 北緯45.71944度 東経142.02500度
宗谷海峡(そうやかいきょう)は、北海道の宗谷岬と、ロシア連邦が実効支配中である樺太(サハリン)の西能登呂岬(ロシア名:クリリオン岬)との間にある海峡。ロシア名はラペルザ(ロシア語: Лаперуза)。東西方向の海峡であり、日本海とオホーツク海を結んでいる。海峡幅は約42km。
概説 [編集]
宗谷海峡は日本名であり、国際水路機関が定める国際的な名称は、1787年にここを通過したフランスの探検家ラ・ペルーズの名からラ・ペルーズ海峡(英語:La Pérouse Strait)である。軍事上の要衝でチョークポイントの一つに数えられる。領海法に基づく領海の幅が通常の12海里(約22.2km)から3海里(5.556km)にとどめられた特定海域の一つで、核兵器を搭載した外国の軍艦を含め自由に通過することができる(通過通航権)。
最深部は60mほどしかないので、最終氷期には陸橋となり、ユーラシア大陸と地続きであった。
また、普段は日本海を北上し間宮海峡に至る対馬海流(暖流)の一部がこの海峡からオホーツク海側に抜け、北海道沿いに流れる宗谷暖流になっている。しかし、稀に流氷が稚内港方面に押し寄せ、船舶の航行に支障をきたすことがある。
樺太日本領時代は鉄道省が稚内より大泊(現:コルサコフ)に至る稚泊連絡船を運航していたが、現在はハートランドフェリーが同じ区間で国際航路を運航している。