安野屋停留場

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安野屋停留場
安野屋停留場(2012/3/25撮影)
安野屋停留場(2012/3/25撮影)
やすのや - Yasunoya
所在地 富山県富山市安野屋町2丁目
所属事業者 富山地方鉄道
駅構造 地上駅
ホーム 相対式2面2線
開業年月日 1916年(大正5年)11月22日
乗入路線 2 路線
所属路線 富山市内軌道線安野屋線
キロ程 5.2km(南富山駅前起点)
諏訪川原 (0.2km)
(-km) -
所属路線 富山市内軌道線呉羽線
キロ程 0.0km(当駅起点)
- (-km)
(0.9km) 新富山

安野屋停留場(やすのやていりゅうじょう)は、富山県富山市安野屋町2丁目にある、富山地方鉄道富山市内軌道線安野屋線・呉羽線の停留場である。

概要[編集]

富山県道44号富山高岡線上の併用軌道に設置されている。神通川の東岸に位置し、電車は富山大橋で神通川を渡り新富山停留場方面へ向かう。

2006年平成18年)11月より富山県道44号富山高岡線の神通川に架かる先代の富山大橋の老朽化による架け替えで4車線化、軌道複線化が進められていたが、2012年(平成24年)3月24日に新しい富山大橋が開通した。それに伴い停留所を上屋付とし、約140m富山駅前寄りの安野屋交差点東詰へ移設し供用を開始した。移設前の停留場は大学前寄りにポイントがあり、当停留場付近を含め富山駅前方は複線、大学前方は単線となっていたが、同日、当停留所より大学前停留所直前まで複線化(大学前停留所は単線駅)された。

構造[編集]

周辺[編集]

歴史[編集]

  • 1916年(大正5年)11月22日 - 富山電気軌道の安野屋町停留場として開業[1]
  • 1920年(大正9年)7月1日 - 富山市に譲渡され、富山市営軌道の停留場となる[2]
  • 1943年(昭和18年)
    • 以前 - 安野屋停留場に改称[3]
    • 1月1日 - 路線譲渡により富山地方鉄道の停留場となる[4]
  • 1945年(昭和20年)8月2日 - 富山大空襲の戦災より休止[5]
  • 1946年(昭和21年)5月15日 - 新富山駅前 - 西町間復旧に伴い営業再開[6]
  • 1952年(昭和27年)8月5日 - 安野屋線(丸の内 - 安野屋間)開業、呉羽線(旅篭町 - 護国神社前 - 安野屋間)廃止[7]
  • 1969年(昭和44年)7月2日 - 豪雨による富山大橋一部陥没により安野屋 - 新富山駅前間休止[8]
  • 1970年(昭和45年)6月25日 - 富山大橋復旧に伴い安野屋 - 新富山駅前間営業再開[8]
  • 2012年(平成24年)3月24日 - 停留所を約140m富山駅前寄りの安野屋交差点東詰へ移設し供用開始。

隣の停留場[編集]

富山地方鉄道
富山市内軌道線(安野屋線)
諏訪川原停留場 - 安野屋停留場
富山市内軌道線(呉羽線)
護国神社前停留場 - (1952年廃止) - 安野屋停留場 - 新富山停留場

脚注[編集]

  1. ^ 今尾恵介(監) 『日本鉄道旅行地図帳 6号 北信越―全線・全駅・全廃線』 新潮社、1983年、36頁。ISBN 978-4107900241
  2. ^ 1920年2月11日付大阪朝日新聞 北陸版(神戸大学附属図書館新聞記事文庫)
  3. ^ 富山地方鉄道(編) 『富山地方鉄道五十年史』 富山地方鉄道、1983年、364頁。
  4. ^ 1942年12月7日軌道譲渡許可「軌道譲渡」『官報』1942年12月21日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ 富山地方鉄道(編) 『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』 富山地方鉄道、1979年、175頁。
  6. ^ 富山地方鉄道(編) 『富山地方鉄道五十年史』 富山地方鉄道、1983年、378頁。
  7. ^ 富山地方鉄道(編) 『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』 富山地方鉄道、1979年、176頁。
  8. ^ a b 富山地方鉄道(編) 『写真でつづる富山地方鉄道50年の歩み』 富山地方鉄道、1979年、177頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]