如宝寺

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如宝寺(にょほうじ)は、福島県郡山市に所在する真言宗豊山派の寺院。山号は高岳山。

目次

[編集] 概要

郡山の有力者、虎丸長者が都に上り、平城天皇より馬頭観音像を賜って帰郷、大同2年(807年)に観音堂を建立して笹久根上人を招いて開眼供養を行ったのが始まりと伝えられる。

境内には数多くの古碑があり、鎌倉時代の刻銘のある石造笠塔婆、板石塔婆は、重要文化財に指定されている。

[編集] 祭礼

  • 1月6日から7日にかけては、馬頭観世音の祭『七日堂まいり』が行われる。『馬が駆けるように早く願いごとがかなう』と言われ、毎年約十万人の人出で賑わう。
  • 2月3日には、節分豆まきが行われる。
  • 7月16日から17日にかけては、夏祭りが行われる。

[編集] 文化財

重要文化財(国指定)
  • 石造笠塔婆 - 東北地方で最古級の供養塔。承元2年(1208年)の銘がある。
  • 板石塔婆 - 東北地方で最古級の供養塔。建治2年(1276年)の銘がある。
重要美術品(国認定)
  • 銅鐘 - 通常の鐘は、上半部に「乳」(ち)と称するいぼ状の突起を多数並べるが、この鐘は通常「乳」のある位置に梵字が鋳出されている。「いぼなし鐘」と通称される。文化3年(1806年)の改鋳。
登録有形文化財
  • 書院 - 明治17年(1884年)現在の白河市に建立。明治28年(1895年)に移築。

[編集] 所在地

  • 福島県郡山市堂前町4-24

[編集] 寺院周辺

[編集] 交通アクセス

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