南島原駅

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南島原駅
旧駅舎(2007年1月)
旧駅舎(2007年1月)
みなみしまばら - Minami-Shimabara
島鉄本社前 (0.8km)
(0.9km) 島原外港
所在地 長崎県島原市津町
所属事業者 島原鉄道
所属路線 島原鉄道線
キロ程 42.3km(諫早起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度-
109人/日
-2005年度-
開業年月日 1913年(大正2年)9月24日
構内(2008年3月13日)
構内に併設されている車両基地(2008年1月7日)

南島原駅(みなみしまばらえき)は、長崎県島原市津町にある、島原鉄道島原鉄道線である。急行の設定は2008年(平成20年)3月31日までは諫早駅から当駅までであったが、翌日のダイヤ改正時から増発されたため、隣の島原外港駅(終点)まで設定されている。 駅名は島原市の南部の意味であり、南島原市とは関係がない。

長崎県最東端の駅である。

駅構造[編集]

単式1面、島式1面の計3線ホームの地上駅である。車両基地が併設されており、当駅で折り返す列車が多いため、留置線を数本有し、夜間滞泊がある。一番留置線側のホームはあまり使われておらず、列車の留置に使われる事が多い。また、列車交換を行わない場合は上下とも駅舎側のホームに停車する。駅舎内にはタグチ薬局南島原支店が入っている。2008年(平成20年)3月31日までは当駅で乗務員が交代していた。

本屋前の上下本線間に格納式の給油設備がある。島原外港駅 - 加津佐駅間の廃止以前は当線の気動車は下り諫早発加津佐行きで運用後、折り返し上り列車となって当駅停車中に給油を受ける運用が組まれている例が多かった。このため上り列車の当駅停車時間が長く設定されていることが多く、乗客を乗せたまま給油作業が行われる光景が見られた。

初代駅舎は、1913年(大正2年)建築の木造2階建て[1]であった。駅開設当初より百年以上に渡り使用されていたが、周辺の道路整備と老朽化等[2]により2015年(平成27年)中に建て替えられる予定である[1][3]

駅周辺[編集]

バス[編集]

国道に出た所に島鉄バスの湊広馬場停留所がある。口之津・加津佐方面の乗り場前には温泉が湧き出ている。

  • 島原・雲仙・愛野駅・諫早線
  • 島原港・多比良港・諫早線
  • 加津佐・有家・島原駅線
  • 水分・畜産線
  • 藤原線
  • 島原市内線

利用状況[編集]

1日平均乗降人員は109人である(2005年度、島原鉄道線内44駅中第27位)。

歴史[編集]

  • 1913年(大正2年)9月24日 - 湊新地駅(みなとしんちえき)として開業。
  • 1918年(大正7年)7月16日 - 島原湊駅(しまばらみなとえき)に改称[4]
  • 1922年(大正11年)4月22日 - 口之津鉄道により当駅 - 堂崎駅間が開業。
  • 1957年(昭和32年)3月21日 - 貨物営業廃止。
  • 1960年(昭和35年)11月5日 - 南島原駅に改称。
  • 2015年(平成27年)
    • 2月13日 - 駅舎建て替えに伴い、仮駅舎での営業を開始[1]
    • 6月頃 - 新駅舎完成(予定)[1]

隣の駅[編集]

島原鉄道
島原鉄道線
島鉄本社前駅 - 南島原駅 - 島原外港駅

その他[編集]

  • 島原外港駅 - 加津佐駅間が廃止される前は、一部列車は当駅で車両交換を行っていた。また、キハ20形使用の列車は同車の運用が、夏休み冬休みゴールデンウィーク等をのぞいて原則的に諫早駅 - 当駅間に限られていたため、当駅で乗換えとなっていた。
  • 当初は南島原駅 - 島原外港駅間も廃止区間に含まれており、2008年4月以降は当駅が島原鉄道線の終着駅となる予定であったが、島原市の要望によりこの区間の廃止は撤回されている。

脚注[編集]

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関連項目[編集]