今枝仁

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今枝 仁(いまえだ じん、1970年9月 - )は日本弁護士。広島弁護士会所属、まこと法律事務所。上智大学法学部卒業。山口県下関市生まれ、広島県広島市で育つ。

目次

[編集] 略歴

私立広島学院高等学校を高校1年で中退し、引きこもりになり約二年間心療内科に入院する。大検を取得して、北九州市立大学商学部に入学するが、上智大学法学部法律学科に再入学。この間、バーテンダーホストなどの水商売をしていたという。

大学卒業とともに東京地方裁判所事務官に任官するが、事務官をしながら司法試験を受験して1998年27歳で合格。司法修習生(53期同期に柴山昌彦長野厖士)。修習終了後、東京地方検察庁検察官に任官。しかし、約1年で退官し、2001年広島弁護士会に弁護士登録する。

日弁連接見交通権確立実行委員会副委員長。

2008年4月。光市母子殺害事件差戻控訴審の内幕を描いた本『なぜ僕は「悪魔」と呼ばれた少年を助けようとしたのか』を出版。

[編集] 人物

自身の経歴から木村拓哉主演のテレビドラマ「HERO」(主人公の経歴が今枝に似ている)のモデルではないか、と言われることがあるが違っている。ただし、同テレビドラマ放映時に新人検事であったことから、経歴が似ている検事がいるとして「めざましテレビ」で取り上げられたことがあると自身のブログで語っていた[1]

[編集] 光市事件懲戒請求損害賠償請求

  • 2007年5月27日放送の『たかじんのそこまで言って委員会』において、弁護士の橋下徹に「あの弁護団に対してもし許せないと思うんだったら、一斉に弁護士会に対して懲戒請求をかけてもらいたいんですよ」と弁護団に懲戒請求を行うよう視聴者に呼びかけられた。これにより大量の懲戒請求を受けることになり、弁護団の足立修一ら3名とともに、2007年9月3日、「不当な懲戒請求を煽動し、業務を妨害された」として橋下徹に対する損害賠償請求訴訟を広島地裁に提訴した。この提訴に対し、橋下徹弁護士は記者会見にて「テレビでの発言は弁護士として発言した」と反論、さらに「懲戒請求は弁護士法で定められた制度であり、弁護団の行為は弁護士法で定める、品位を失う活動に当たる」と発言。また、弁護団が懲戒請求を行った人々に対しての損害賠償責任を負わせるといったことについても脅しだと述べ、それが無い理由を今回の民事訴訟に対しての反論として答弁書に記載して裁判所に提出した。そして、同年10月11日には橋下徹のブログにて、今枝弁護士が単独で懲戒請求を行った人々に対して求釈明書を送りつけた事実とその内容、さらにそれを受け取った人に対する対応の仕方が掲載される[2]。この時の放送日は司会のやしきたかじんが、今枝、足立を含む弁護団を激怒しながら批判をした。
  • 2007年10月14日、自身のブログにて、光市母子殺害事件弁護人の辞任をすることを発表した。
  • そして翌日、辞任撤回を発表した。
  • 10月17日、被告人により解任届が作成されていることを発表した。
  • 10月18日、被告人自筆の解任届により正式に解任されたことを発表。最高裁欠席を反省しない安田弁護士への不満、法医学的見地からのアプローチから迫りすぎている、などの内部での対立が原因とされる。
  • 2008年4月27日放送の『たかじんのそこまで言って委員会』で橋下徹に対する訴訟を取り下げると発言。

[編集] 弁護士として関与した主な事件

  • 刑事事件
    • 広島小1女児殺害事件1審
    • 福山出会い系喫茶放火殺人事件
    • 東広島OL殺人事件
    • 光市母子殺害事件差戻控訴審
  • 民事事件
    • 共政会会長恐喝被害者代理人
    • 定者接見国賠代理人
    • 久保接見国賠代理人
    • 新足立国賠(日高死刑囚との接見拒否事件)代理人
    • 足立・今枝・岡野接見国賠(接見の秘密性侵害)原告
    • 橋下弁護士による懲戒請求呼びかけの件に対する原告

[編集] 脚注

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[編集] 外部リンク

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