一丸尚伍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一丸尚伍
Shōgo Ichimaru
個人情報
本名 一丸 尚伍
いちまる しょうご
生年月日 (1992-01-04) 1992年1月4日(32歳)
国籍 日本の旗 日本
身長 173㎝
体重 79㎏
チーム情報
所属 シマノレーシング
分野 トラック、ロード
役割 選手
特徴 ルーラー
アマ所属チーム
2011-2012
エカーズ
プロ所属チーム
2013-2014
2015-2018
2019-
EQA U23
ブリヂストンアンカー
シマノレーシング
グランツール最高成績
主要レース勝利

日本の旗 日本選手権

スクラッチ 2013
マディソン 2017
獲得メダル
日本の旗 日本
自転車競技
アジア大会
2014 仁川 団体追抜
2018 ジャカルタ 団体追抜
アジア自転車競技選手権大会
2013 ニューデリー 団体追抜
2018 ニライ 団体追抜
最終更新日
2019年7月10日

一丸 尚伍(いちまる しょうご、1992年1月4日 - )は、競輪選手自転車競技選手。日本競輪選手会大分支部所属。日本競輪選手養成所(以下、養成所)第121期生。師匠は安東宏高(90期)。

来歴[編集]

福岡県北九州市出身。

北九州市立木屋瀬中学校 大分県立日出暘谷高等学校を経て、法政大学に進学する傍ら、2011年浅田顕が代表を務めるエカーズに加入。ロードレーストラックレースの兼用選手として活動している。

2019年シマノレーシングへ移籍。

2021年3月30日、受験していた養成所の第121回選手候補生(男子)特別選抜試験に合格。先に合格が発表された近谷涼に続き、史上11人目の特別選抜試験合格者となった[1][2]5月27日に養成所で入所式を迎え[3]、競走成績9位(20勝)[4]で養成所を卒業。卒業後の2022年4月5日に行われた卒業記念レースでは1回戦2着も2回戦は7着で予選敗退した[5]

2022年4月30日松戸FII「競輪ルーキーシリーズ2022」でデビューし2着。2日目も2着で勝ち上がり、同開催で初優勝。

主な実績[編集]

2011年

2012年

  • 全アマ スクラッチ 3位

2013年EQA U23で活動。

2014年

2015年ブリヂストンアンカーサイクリングチームへ所属

2016年

2017年

2018年

エピソード[編集]

  • 北九州市立木屋瀬中学校3年生のとき、九州電力北九州支社が公募した、『 2006「第5回 みんなの作文・エッセイ」』に応募し、佳作を受賞した[6]
  • 中長距離のトラック競技を得意としており、ナショナルチームにも所属度々招聘されているが、本人は特にトラック競技に絞っているわけではなく、ロードレースも積極的に走りたいと考えているため、全日本ロードレースなど通常のラインレースにも積極的に出走している[7]

脚注[編集]

  1. ^ 日本競輪選手養成所第121回特別選抜試験合格者 一丸尚伍の決定について”. KEIRIN.JP (2021年3月30日). 2021年3月31日閲覧。
  2. ^ 【合格者略歴及び特別選抜試験での入所者一覧】” (PDF). KEIRIN.JP (2021年3月30日). 2021年3月31日閲覧。
  3. ^ 日本競輪選手養成所第121回・第122回選手候補生入所式の実施について”. KEIRIN.JP (2021年5月27日). 2021年5月27日閲覧。
  4. ^ 競走成績戦法別一覧表(第121回候補生)” (PDF). KEIRIN.JP (2022年4月7日). 2022年5月3日閲覧。
  5. ^ 第121回選手候補生全着順” (PDF). KEIRIN.JP (2022年4月7日). 2022年5月3日閲覧。
  6. ^ 「僕の夢」 北九州市立木屋瀬中学校 三年 一丸 尚伍 - 九州電力 北九州支社
  7. ^ 出会いに恵まれた選手生活、一丸尚伍インタビュー -More CADENCE 2018/11/02付

外部リンク[編集]