ヴォルタ川

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ヴォルタ川の流れとアコソンボダム付近に架かる橋
ヴォルタ川の流域と遺跡。白ヴォルタ川と黒ヴォルタ川の流域には交易で栄えた遺跡が分布している。白ヴォルタ川と黒ヴォルタ川が合流してギニア湾に注ぐ。

ヴォルタ川Volta)は、アフリカ大陸を流れる全長約1600キロメートル、流域面積約40万平方キロの河川である。

概要[編集]

ブルキナファソ国内に源を発し、黒ヴォルタ、白ヴォルタ、赤ヴォルタ川などが合流して大河となり、ガーナを通過してギニア湾に注ぐ。第二次世界大戦後、独立を果たしたガーナ政府によってヴォルタ計画が推進され、イギリスアメリカ合衆国世界銀行などの財政支援のもとで1966年にアコソンボダムが完成した。これに伴い、ヴォルタ川の途中に世界最大級の人造湖ヴォルタ湖が生まれた。アコソンボダムで行われる水力発電は、周辺の国家(トーゴなど)にまで電力を供給できる規模のもので、各地の生活、工業発展に重要な役割を果たしている。

ヴォルタ川の流路は、アコソンボダムによって造られたボルタ湖と一致する

関連項目[編集]

  • オートボルタ - 現在のブルキナファソ。国名の由来になっている。