ヤング・アット・ハート (バナナラマの曲)
| 「ヤング・アット・ハート」 | |
|---|---|
| バナナラマ の シングル | |
| 初出アルバム『キューティー・ハート』 | |
| 録音 | 1982年1月 |
| ジャンル | ポップ、ニュー・ウェイヴ |
| 時間 | |
| レーベル | ロンドンレコード |
| 作詞・作曲 | サラ・ダリン、シヴォーン・ファーイ、カレン・ウッドワード、ロバート・ホッジェンス |
| プロデュース | バリー・ブルー |
| 「ヤング・アット・ハート」 | ||||
|---|---|---|---|---|
| ザ・ブルーベルズ の シングル | ||||
| 初出アルバム『シスターズ (Sisters)』 | ||||
| リリース | ||||
| 規格 |
7インチ・シングル カセット・シングル CDシングル（1993年） | |||
| 録音 | 1984年3月 | |||
| ジャンル |
カントリー・ポップ ニュー・ウェイヴ | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | ロンドンレコード | |||
| 作詞・作曲 |
ロバート・ホッジェンス、シヴォーン・ファーイ ボビー・ヴァレンティノ | |||
| プロデュース | バリー・ブルー | |||
| ザ・ブルーベルズ シングル 年表 | ||||
| ||||
「ヤング・アット・ハート」(Young at Heart) は、イギリスの女性ボーカル・トリオ、バナナラマが1980年代に最初に録音し、1983年デビュー・アルバム『キューティー・ハート (Deep Sea Skiving)』に収録したポップ・ソングの楽曲。この曲は、後にスコットランドのポップ・グループ、ザ・ブルーベルズ (The Bluebells) がカバーし、1993年に再リリースされたこのバージョンは全英シングル・チャートの首位に立った。
バナナラマのバージョン[編集]
バナナラマのバージョンは、バナナラマのメンバーであるサラ・ダリン、シヴォーン・ファーイ、カレン・ウッドワードと、当時ファーイのボーイフレンドだったザ・ブルーベルズのロバート・ホッジェンス (Robert Hodgens) にクレジットされている。
ザ・ブルーベルズのバージョン[編集]
1984年、ザ・ブルーベルズがこの曲を作り直したが、このバージョンが1993年に再リリースされた際には、クレジットはホッジェンスとファーイだけになっていた。2002年に、セッション・ミュージシャンで、この曲のザ・ブルーベルズのバージョンでヴァイオリンのソロを弾いていたボビー・ヴァレンティノが、法的措置を経て、共作者として認められる権利を獲得した[1]。
ザ・ブルーベルズのバージョンは、2度の別々の機会に全英シングル・チャートのトップ10に入ったが、その最初は1984年にリリースされたときの最高8位であった。その十年ほど後、バンド解散後の1993年に、イギリスでフォルクスワーゲン・ゴルフのテレビ・コマーシャルに使用されたことを契機に、この曲はシングルとして再リリースされた。このときは、4週間にわたってチャートの首位に立ち、バンドは一時的に再結成してBBCテレビジョンの『トップ・オブ・ザ・ポップス』に出演して、この曲を演奏したが、そこでは大方の予想に反して、当時人気のあったシャバ・ランクスや2 アンリミテッドのハロディを盛り込んだ。
チャート[編集]
週間チャート[編集]
| チャート（1984年） | 最高位 |
|---|---|
 アイルランド アイルランド・レコード音楽協会 (IRMA)[2]
|
13 |
.svg){kind=small} イギリス 全英シングルチャート[3]
|
8 |
| チャート（1993年） | 最高位 |
|---|---|
| ヨーロッパ ヨーロッパ・ホット100[4] | 8 |
 ドイツ 公式ドイツ・チャート[5]
|
55 |
 アイスランド イスレンスキ・リスティン (Íslenski listinn Top 40)[6]
|
30 |
| アイルランド アイルランド・レコード音楽協会 (IRMA)[2]
|
1 |
 オランダ ネーダラントス・トップ40[7]
|
20 |
| オランダ シングル・トップ100[8]
|
15 |
 ポルトガル AFP[9]
|
3 |
| イギリス 全英シングルチャート[10]
|
1 |
年間チャート[編集]
| チャート（1993年） | 順位 |
|---|---|
| イギリス 全英シングルチャート[11]
|
15 |
認定[編集]
| 国/地域 | 認定 | 認定/売上数 |
|---|---|---|
| イギリス (BPI)[12] | Gold | 400,000^ |
|
^ 認定のみに基づく出荷枚数 | ||
脚注[編集]
- ^ Gray, Chris (2002年7月3日). “Violinist wins fight for royalties after musical interlude in the High Court”. The Independent (London) 2009年4月20日閲覧。
- ^ a b “Search the charts - Displaying 3 for "Young at Heart":”. Fireball Media. 2020年1月1日閲覧。
- ^ “Official Singles Chart Top 75 22 July 1984 - 28 July 1984”. Official Charts Company. 2020年1月1日閲覧。
- ^ “Eurochart Hot 100 Singles”. Music & Media: p. 21. (1993年4月24日) 2020年1月1日閲覧。
- ^ “The Bluebells - Young at Heart” (ドイツ語). GfK Entertainment GmbH. 2019年9月27日閲覧。
- ^ “Íslenski Listinn Topp 40 (22.–28. apríl)” (Icelandic). Dagblaðið Vísir (1993年4月21日). 2019年10月7日閲覧。
- ^ “Top 40 week 21 (22 mei 1993)” (オランダ語). Top40. 2019-09 -27閲覧。
- ^ “The Bluebells - Young at Heart” (オランダ語). Dutch Charts. 2019-09 -27閲覧。
- ^ “Top 10 Sales in Europe / Portugal” (PDF). Music & Media: p. 20. (1993年7月31日) 2020年1月1日閲覧。
- ^ “Official Singles Chart Top 75 28 March 1993 - 03 April 1993”. Official Charts Company. 2020年1月1日閲覧。
- ^ “Top 100 Singles 1993”. Music Week: 24. (1994-01-15).
- ^ "British single certifications – Bluebells – Young at Heart". British Phonographic Industry. 2019年9月27日閲覧。 Select singles in the Format field. Select Gold in the Certification field. Type Young at Heart in the "Search BPI Awards" field and then press Enter.
