メイヴ
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J. C. Leyendecker が描いたメイヴ(1911年)。
Knocknarea の丘の遠景。小さく盛り上がっているように見えるのが石塚
メイヴ、メーヴ、メズヴ(英: Maeve, Medb)は、ケルト神話に登場する、コナハトの女王。
英語では、Maeve または Medb と書き、どちらのつづりでもメイヴ [meɪv] と読む。アイルランド語では Méabh (メーヴ [meːv] )。古期アイルランド語では Medb 、中期アイルランド語では Meḋḃ 、Meaḋḃ など、ゲール語には他にもさまざまな綴り・発音がある。
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[編集] アルスター伝説
夫のアリル・マク・マータとどちらの保有する財産が多いかという比べあいを行い、それに端を発したクーリーの牛争いにおいて、コナハト軍を度々苦しめたクーフーリンを憎み、彼がゲッシュ(禁忌)を破って死ぬきっかけを作る。
[編集] 埋葬
伝承によると、メーヴ女王は、約40フィート(12m)の高さの石の塚に埋められたといい、それは現在のスライゴ州の Knocknareaの丘の頂上にあるものだとされている。
[編集] 意匠
メーヴ女王はアイルランドのお札にも描かれている。
[編集] 後世の伝承
後世では、妖精の女王マブ(Mab)とされ、シェークスピアも『ロミオとジュリエット』の中で、夜中に馬のたてがみを編みこむ者、とうたっている。
元々は夢魔のような存在とされていたが、タイタニアと混同される事が多かったため、その名が広まった。数多くの夫に、自分の経血を配合した赤い蜂蜜酒を配り、その支配権を分け与えたといわれる。ちなみに、名前の「マブ」は蜂蜜酒の意。
[編集] 関連項目
- トゥアハ・デ・ダナーン(ダーナ神族)
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