ガンダムX

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ガンダムX(ガンダムエックス、Gundam X)、通称GX(ジーエックス)は、テレビアニメ機動新世紀ガンダムX』に登場する架空の兵器

強力な戦略兵器を有する地球連邦軍のNT(ニュータイプ)専用ガンダムタイプMS(モビルスーツ)。作中では主人公ガロード・ランジャミル・ニートが搭乗し、大量破壊兵器の業を背負った存在として描かれる。メカニックデザイン大河原邦男

本項では、改修機ガンダムXディバイダー、漫画『機動新世紀ガンダムX〜UNDER THE MOONLIGHT〜』に登場する同型機についても併せて記述する。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


目次

[編集] 機体解説

諸元
ガンダムX
Gundam X
型式番号 GX-9900
頭頂高 17.1m
重量 7.5t
装甲材質 ルナチタニウム合金
武装 サテライトキャノン
大型ビームソード
シールドバスターライフル
ブレストバルカン×4
ショルダーバルカン
搭乗者 ガロード・ラン(NT-001)
ジャミル・ニート(15歳)(NT-002)

第7次宇宙戦争において、旧地球連邦軍の切り札として開発されたガンダムの1機。一撃でスペースコロニーを撃滅可能なサテライトキャノンを装備した、戦中最強のMSである。その脅威故に機体のセキュリティ管理も徹底しており、起動するには「Gコン(Gコントローラー)」と呼ばれるコクピット右側の操縦桿とサテライトシステム・キャノンの管制システムを兼ねた専用のキーデバイスを必要とする。

MS単体としての基本性能も高く、堅牢なルナチタニウム合金製装甲と、陸・海・空・宇宙を問わない高い汎用性を持つ。一説には、サテライトキャノン以外にも複数のオプション装備が存在したとされる[1]

宇宙革命軍の切り札である地球への「コロニー落とし作戦」を阻止するために実戦投入されたが、サテライトキャノンの威力を恐れた革命軍は作戦を強行し、結果的に地球生命の大半を死滅させた元凶となる。

GXは計3機が製造されたが、その内ジャミル・ニートが搭乗していた2号機(NT-002)は大戦末期の戦いで大破・放棄され、3号機(NT-003)も何らかの理由で破壊されたとされる。唯一、1号機(NT-001)のみは戦後も無傷のまま残存し、旧連邦のとある廃棄工場内に放置されていた。そして戦後15年が経過したA.W.(アフターウォー)0015年、NTの少女ティファ・アディールを守るべく追っ手から逃れて来た少年ガロード・ランによって発見され、彼の搭乗機となる。なお、2号機は後に新連邦軍によって回収され、後継機ガンダムDX(ダブルエックス)の開発母体として利用された。

更に9年の月日が経過したA.W.0024年、ローレライの海で黒く塗装されたGXがサルベージされるが、破壊されたはずの3号機か、あるいは公式に存在しない機体であるかは不明。

また、ゲーム『SDガンダム GGENERATION CROSS DRIVE』ではGXの開発過程に補完があり、ジャミルによると、GXが開発された理由はコロニー落としへの対抗と敵コロニーの殲滅が目的だったが、当時の技術の限界のためにGXのサテライトキャノンは、開発陣にとってはその目的に対して十分な威力を持っていたとは言い難いものだった。GXに対し求めていたのは単に強力なビームキャノンを装備した機体ではなく、コロニーレーザーの様な戦略級の破壊兵器を搭載し、なおかつそれ自体が高い戦闘力と機動性を備えている、いわば「存在自体が戦争の行方を左右する様な兵器」という事が語られており、その開発コンセプトは、アイムザット・カートラルの指揮の下、後継機ガンダムDXへと引き継がれる。ただし、これはゲーム独自の設定である。

なお、ガンダムシリーズ前2作と違って、バンダイから主役メカのDX玩具が発売されなかった今作では、Gコントローラーが玩具化されている。機能は、サテライトキャノンの発射音などを発するサウンド機能と、ニュータイプ指数(表示グラフィックの点滅方向に十字キーを合わせトリガーを引く、つまりは反射神経)を測るゲーム機能の2種。また、ユタカからはガンダムXのフックトイ(プラスチック製で、展開状態のリフレクターとサテライトキャノンが付属、位置を差し替えて発射体勢に出来る)や、ソフトビニール製のハッカパイプ、人形すくい(以上2つはSDタイプ)が発売された。

[編集] 武装

大型ビームソード
サテライトキャノン基部に装備されたビームサーベル。サテライトシステムからエネルギー供給により、他の機体よりも高出力の刀身を形成する。抜刀時にX字のごとくエネルギーが放出してから緑色のビーム刃が形成される。
シールドバスターライフル
通常の機体の3倍の強度を持つ装甲カバーを備えた、複合武器である専用ビームライフル。銃身とスコープを引き込みグリップを折り畳みカバーを開くことで防御用のシールド形態となる。不使用時やエネルギー充填時は、バックパック右下部のハードポイントに接続される。その性質上、射撃と防御が同時に行えない欠点もある。
ブレストバルカン
胸部インテーク下に4門内蔵された機関砲。敵への威嚇射撃などに使用される。
ショルダーバルカン
陸戦用MSのバルカン砲を改造したオプション火器。バックパック左上部のハードポイント(左肩部)に装備される。実戦投入早々にガンダムヴァサーゴに破壊される。

[編集] サテライトシステム

サテライトシステムとは、月面の太陽光発電施設から送信されるスーパーマイクロウェーブを、背中にX状に展開された4枚のリフレクターで受信し、機体や火器の稼働エネルギーとするシステムである。そしてこのマイクロウェーブのエネルギーを、直接ビームに変換して砲撃する武装がサテライトキャノンである。サテライトキャノンの威力はGX単体でも絶大であり、大戦中はGX1機とビットMS12機の計13門のサテライトキャノンによる一斉砲撃により、多数のコロニーを破壊している。

リフレクターにはエネルギー貯蓄機能があり、受光部からエネルギーを放出することで推進力としても利用できその際は受光部を後ろに展開した飛行形態「ホバーリングモード」に変形し、受光部やサテライトキャノン砲身の角度を変えることで速度や姿勢の制御を行い、高速・長距離ジャンプを行うことが出来る。またバックパックを介して各武装にエネルギーを供給する機能もある。

システムの初回起動には、フラッシュシステムを介し月面施設に機体コードを認証させる必要があるため、NT能力が不可欠となるが、一度登録すれば一般パイロットでも扱うことができる。ガロードが初めてサテライトキャノンを使用した時は、1号機(NT-001)が未登録だったためティファの助力により問題を解決した。

大戦中は多数の中継衛星を経由することにより場所、時間を問わずマイクロウェーブを受信できたが、これらが全て失われた戦後では、月面施設から一直線に射線が通っている、つまり機体側から月が目視できる範囲内でないと受信は不可能である。また、システムの起動からマイクロウェーブが機体に到達するまでに多少の時間差があるため、受信中は身動きがとれない無防備状態になるという欠点もある。だが、それを逆手にとり湖にわざとマイクロウェーブを当て水蒸気爆発を起こすという使い方もなされた。

『UNDER THE MOONLIGHT』では、中破した中継衛星を改修した「BATEN」から、場所、時間を問わずマイクロウェーブを受信することができる。サルベージされたGXでは、最初月からのアクセスを行っていたが、送信施設が壊れていることから、似た役割を持つ「BATEN」からの再アクセスのプロセスが行われた。ただし、衛星の規模の小ささから、月の送信施設の30%程の出力しか受信されなかった描写がある。

また、技術交換によって製造されたディクセン・ホーネット(X装備)の場合は、「BATEN」のアクセスデータが既にあり、銃身に取り付けられた専用リフレクターにマイクロウェーブを受信していた。同様の技術がシルバーホライゾンにもあり、こちらはビッグサテライトキャノンとして、クラウド9コロニーを破壊する計画で、表面上は「BATEN」と連動して、地球で起こる慢性的なエネルギー不足解消の手段として用いられるはずだった。

普段は巨大な砲身を斜めに背負っている。デザイナーの大河原邦男によれば、佐々木小次郎がモチーフになっている(ビームソードの取り付け位置がサテライトキャノン後部なのは、砲身を刀の鞘に見立てているからである)。

ちなみに、月が出ていないと撃てない為、一部のゲームでは「夜しか撃てない」という制約があるが、実際には月さえ出ていれば昼間でも撃てる模様。28話のサブタイトル「撃つしかないのか!」がまさにその状況である。

[編集] フラッシュシステム

フラッシュシステムはガンダムシリーズ宇宙世紀作品群に登場したサイコミュと似た位置付けのものであり、ニュータイプにしか起動させられないシステム。月面の旧連邦マイクロウェーブ送信施設へのサテライトキャノン搭載機の初期起動登録を行うだけでなく、MS型ビットともいえる12機の無人機「ビットMS」を操るシステムであり、ガンダムXにはサテライトシステム搭載型のFX-9900「GXビット」が配備された。同様の機構はガンダムレオパルド(FT-9600/GTビット)やガンダムエアマスター(FW-9800/GWビット)、ラスヴェートなどにも搭載されている。旧連邦はフラッシュシステムを無人MSの操作に用いたが、旧宇宙革命軍は宇宙世紀と同コンセプトの小型ビットを操るのに用いておりベルティゴなどに搭載された。

MS大全集によればガンダムヴァサーゴガンダムアシュタロンにもフラッシュシステムは搭載されているが、これらの2機は戦後に作られた機体であり、ニュータイプではないフロスト兄弟以外のパイロットが存在しないため、実際に使用されたことはない。

[編集] ガンダムXディバイダー

諸元
ガンダムXディバイダー(D.V)
Gundam X Divider
型式番号 GX-9900-DV
頭頂高 17.1m
重量 7.7t
装甲材質 ルナ・チタニウム合金
武装 ディバイダー
大型ビームソード×2
ビームマシンガン
ブレストバルカン×4
X-グレネーダー×2
ハイパーバズーカ
搭乗者 ガロード・ラン
ジャミル・ニート

フォートセバーンにおけるベルティゴとの戦闘でサテライトシステム・シールドバスターライフルを破壊されたGX(NT-001)を、キッド・サルサミルらフリーデンのメカニックチームが様々なジャンクパーツを用いて改修した機体。

携行武装としてディバイダーとビームマシンガンを装備し、バックパックはビームソードのホルダーを兼ねる追加スラスター2基と稼働時間延長(喪失したリフレクターのエネルギー貯蓄機能の代替目的でもある)用のエネルギーポッド2基をX状に配置している。このエネルギーポッドは、1基につき12時間の作戦行動が可能とされる。総合火力はサテライトシステム装備型よりも大きく劣るものの、機動性強化や対MS戦に適切な火器の装備により運用の利便性は大幅に向上している。

フラッシュシステムはそのまま残されており、ローレライの海においてジャミルは、Lシステムに組み込まれたかつての上官ルチル・リリアントの助けを借りてGビットを起動している。

ガロードがDXに乗り換えて以降は、起動用のGコンもそのままDXに引き継がれたため、Gコンを使用しなくても起動出来るようコクピットを通常の連邦MS規格に変更し、ジャミルの搭乗機となる。

武装
ディバイダー
サテライトキャノンに変わる主力武装。分割開閉式のシールドに、旧革命軍の戦闘車輌に搭載されていた対MS用19連装ビーム砲(通称「ハモニカ砲」)、MA(モビルアーマー)用の大型スラスターなどのジャンクパーツを組み合わせて製作された。盾としての用途のほか、両端のスラスターを利用した推進補助システムとしても機能する。また、バックパックに接続することで高機動・長時間巡航用のホバーリングモードとなる。ハモニカ砲使用時は、表面の装甲が縦に2分割され砲口を展開する。普段はバックパックとの接続部を兼ねた中心の大型ビーム砲口を除いた砲口からビームを発射するが中心部砲口も含めた全ビーム砲口でビームを収束させて形成するビームブレードや拡散放射など発射モードにバリエーションがあり、用途に合わせて撃ち分けが可能。手持ち武装としてなら他の機体でも使用が可能で、ラスヴェートとの戦いにて、メインスラスターを損傷し墜落寸前のDXが、本武装を受け取り窮地を脱するシーンがある。本来のディバイダーとは製図具の名前であり、「分ける」「仕切り」といった意味がある。
大型ビームソード
改修前と同一の装備だが、予備としてもう1基が装備されている。通常はバックパック追加バーニアユニット内のソードラックに装着されている。
ビームマシンガン
旧連邦の戦艦に搭載されていた2連装メガ粒子砲を手持ちの上下二連銃身の手持ちライフルとして再設計した物。上下銃身のビームを同時に合成発射する出力重視の単射モードと、文字通りマシンガンとして使用可能な連射モード(上下交互・上下同時の両方の描写が存在)の2つが存在する。MS用手持ち火器としては非常に優秀な性能を持つ。
ブレストバルカン
改修前と同一の装備。
X-グレネーダー
戦艦用のミサイル弾頭を投擲用に改造した装備。専用ラックを介し計2本を左腰部に装着する。劇中未使用(1/100キットのボーナスアイテム)であるがエスタルド戦でパイロンが同デザインのものをMSの使用する手榴弾として使用しており、漫画作品"機動戦士ガンダムALIVE"では作中設定にあわせた若干の改変がされた(使用法もどちらかというと手榴弾型のパンツァーファウストといった趣である)仕様のものが使われている。
ハイパーバズーカ
旧連邦のドートレスシリーズの火器を魚雷装填型に改造した水中用火器。魚雷は砲身内に5発、マガジンに4発の合計9発分装填。オルクのマーカス・ガイとの戦闘時に使用された。

[編集] ガンダムX(A.W.0024仕様)

諸元
ガンダムX
Gundam X(A.W.0024 ver.)
型式番号 GX-9900
頭頂高 17.1m
重量 7.5t
装甲材質 ルナ・チタニウム合金
武装 ブレストバルカン×4
大型ビームソード
バスターシースライフル
→バスターシースライフル・改
ホルスターシールド
→ゲネイオンシールド
サテライトキャノン
搭乗者 リック・アレル
カイ 他

漫画『機動新世紀ガンダムX〜UNDER THE MOONLIGHT〜』に登場。テレビ本編の機体と細部が異なるが特に区別はされていない。こちらの機体はローレライの海(潜水艦)にてサルベージされ、また、コクピット内部ではNシステムを装備した状態で、冷凍睡眠をしていたカイが搭乗していた。

発見された時点でサテライトシステムの認証登録を済ませた状態だったため、サテライトキャノンの使用にも支障はない。しかし、第7次、8次の宇宙戦争によって送信施設が既に破壊されていたため、実際の受信は「BATEN」から行う必要がある。

NT研究所の廃墟では、ベルフェゴールに搭乗してミラージュのメンバーに攻撃を行うカイを止める為にリックが出撃。この戦闘中に右腕をクローに握り潰されてしまう。

この後、旅の途中で出会ったマナが一時盗み出し、彼女は廃墟にあった設備とでっち上げのパーツにて右腕を再生。「バスターシースライフル」と「ホルスターシールド」の新装備が追加され、通常戦ではデッドウェイトになるサテライトキャノンを外している。結果、機体の軽量化と共に機動性も多少向上している。また、彼女の趣味により、黒を基調としていたカラーを白に一新した。

その後もリックの愛機となり、多くの経験を積む事になる。ある時はグレーデンに洗脳されたリンと戦うが、必死の説得で彼女の命を救う。その後Nシステムに操られたカイと再度激突し、Nシステムの呪縛から解放し直後、でっち上げの右腕が故障。仲間達のバックアップを受け、セプテム(宇宙の眼仕様)3機を撃墜した後、ヒマラヤ級陸上戦艦の荷電粒子砲破壊に成功した。

リックがローザ・ローザについてからは、ベルク・アレル率いるブラック・ホーネット隊と何度か衝突する。しかし、性能の格差に勝てず、ベルク機のディクセンと格闘戦の末に鹵獲されてしまう。

当機オリジナル武装
大型ビームソード
サテライトキャノンの後部及びシースライフルの銃尻にマウント(格納)されているが、それぞれのデザイン自体は若干異なる。サテライトキャノンが外された際は、シースライフルに収納されてる方のみを使用している。後述の改良型ではシースライフルとサテライトキャノンに付いている2基を運用し、複数のビット機を一気に切り伏せた。
バスターシースライフル
基となるシールドバスターライフルから、銃としての機能を分離・特化させて大型化したビームライフル。銃尻にビームソードを格納することができる。また、機能を特化させたことで、若干弾速の強化もされているようだ。なおシース(sheath)とはシースナイフに用いられるの事である。
ホルスターシールド
基となるシールドバスターライフルから、盾としての機能を分離・特化させたシールド。左腕に半固定の形でマウントされる。また、シールド内にシースライフルを格納することも可能ではあるが、若干左右のバランスが崩れる。しかし、リックは何の苦も無く制御出来ていた様である。

[編集] ガンダムX改良型(A.W.0024仕様)

漫画『機動新世紀ガンダムX〜UNDER THE MOONLIGHT〜』に登場。ブラック・ホーネット隊に鹵獲されたガンダムX。サテライトシステム・フラッシュシステムのデータを収集すると同時に、ディクセン・ホーネット用のパーツを組み込まれた。これは戦前と同型のパーツが存在しない事と、老朽化した部品の交換が必要だったためである。組み換えが成された結果、ソフト面のスペックが上がり、操作性が向上している。

その後、ローザII世救出の為にブラック・ホーネット基地に侵入したリック・アレルが機体を奪還。ディクセンの装備で、エディン機のディクセンを追う。しかし、フィールド・ジェネレーターを貫くことが出来ず、カイ達と共に脱出する。

ベルクの遺言を受け、ビストン・マニーフィコに接触したが、行き着いたジョージタウンでバリエント2機と交戦。バルカンと格闘で切り抜けた事でビストンの合格を受け、マナによって改良が施された。最終調整にはミラージュのメンバーの他、リックも参加している。

こちらではシルバーホライズンでの決戦時にサテライトキャノンが取り付けられたが、最後まで使われることは無かった。

当機オリジナル武装
バスターシースライフル改
ブラック・ホーネット隊との戦闘で破損したシースライフルに改良を施したモノ。銃身が単装から二連装型になり、弾速・熱量共に異なる2つのビームを同時に発射することにより、ディクセンの新鋭装甲を貫く程の火力が備わった。
ゲネイオンシールド
ホルスターシールドを改良した盾。こちらもシールド内にライフルを格納することが可能。
ギリシャ語で「顎」の意味を示すように、新たに4本のX字に開くクローアームが取り付けられた。劇中では、レムレス塗装の弱点を突き、アームを展開してディクセン・モードエックスの動きを捕らえた。そして、ローザII世の洗脳を解き、エディンからの奪還に成功。直後、ディクセンのビット機を捕まえ、振り回した上で他のビット機にぶつける他、アームを直接機体に突き刺してコードを引き抜く等の活躍を見せた。

[編集] Gビット(ガンダムXタイプ)

諸元
ガンダムX-Gビット
G-Bit(Gundam X)
型式番号 GX-9900-GB(FX-9900)
頭頂高 17.1m
重量 7.5t
装甲材質 ルナ・チタニウム合金
武装 大型ビームソード
シールドバスターライフル
ブレストバルカン
サテライトキャノン

機動新世紀ガンダムXに登場。ガンダムXのフラッシュシステム受信機でパイロットの思い通りに動く。武装はガンダムX基準の物が使われており、頭部の形状など細部が親機とは異なる形状をしている。ブレストバルカンは親機ではコクピットとガイドレーザー受信部の在る胸部中央に二門のみ装備。形式番号については資料による表記のバラつきが多く安定していない。アニメ本編ではルチルの補助を受けたジャミルがNT能力で起動しているが能力を極限まで落としてしまっている所為かライフルの精密射撃のみに留まっているが回想シーンでは高機動戦を行っている表現がある。また漫画版ではサテライトキャノン以外の装備を全て使用した高機動戦を行っている。

[編集] 外部リンク

[編集] 脚注

  1. ^ 本編のプレストーリー『機動新世紀ガンダムX外伝 ニュータイプ戦士ジャミル・ニート』では、サテライトキャノンの替わりに高機動スラスターパックを装備するなど仕様が異なる機体が登場した。


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