フタコブラクダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| ?フタコブラクダ | ||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
フタコブラクダ Camelus bactrianus |
||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||
| シノニム | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Camelus bactrianus (sensu lato) Camelus ferus (sensu lato) |
||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| フタコブラクダ | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Bactrian camel | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 下位分類群 | ||||||||||||||||||||||||||||||
|
| ?フタコブラクダ(家畜種) | |||
|---|---|---|---|
| 分類 | |||
|
|||
| 学名 | |||
| Camelus bactrianus Linnaeus, 1758 | |||
| シノニム | |||
| Camelus bactrianus bactrianus Camelus ferus bactrianus |
|||
| 英名 | |||
| (Domestic) Bactrian camel | |||
家畜種の生息域
|
| ?フタコブラクダ(野生種) | |||
|---|---|---|---|
| 保全状態評価 | |||
| CRITICALLY ENDANGERED (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) |
|||
| 分類 | |||
|
|||
| 学名 | |||
| Camelus ferus Przhewalski, 1878 | |||
| シノニム | |||
| Camelus bactrianus ferus Camelus ferus ferus |
|||
| 英名 | |||
| Wild Bactrian camel |
フタコブラクダ(二瘤駱駝)は、哺乳綱偶蹄目ラクダ科ラクダ属に分類されるラクダのうち「瘤」が2つあるもの。
家畜種 Camelus bactrianus と野生種 Camelus ferus からなるが、同種の亜種とされることもある。
目次 |
[編集] 分布
家畜種の種小名bactrianusは「バクトリアの」の意で、中央アジアにかつて存在した王国の名に由来する。英名も同義。
野生の個体(推定約950頭)は中国北西部とモンゴルに生息する。家畜化された個体(推定約140万頭)はより広い地域に分布している。
[編集] 形態
体長220-350cm。体高(地上から瘤までの高さ)190-230cm。体重300-650kg。野生個体より家畜化された個体の方が大型になる。和名の通り背中に2つの脂肪の塊(瘤)がある。ラクダ属のヒトコブラクダと比べると体は頑丈で四肢が短い。
[編集] 生態
食性は植物食で、草等を食べる。
繁殖形態は胎生で、1回に1頭の幼獣を出産する。妊娠期間は13ヶ月程。
[編集] 人間との関係
紀元前2000年頃には既に家畜化されていたとされる。現存する野生個体も一度家畜化された個体が逃げ出し、野生化した個体とする説もある。
移動手段、荷物の運搬に利用される他、毛皮、乳、肉、糞(燃料として)が人間に利用される。
[編集] 参考文献
- 『原色ワイド図鑑3 動物』、学習研究社、1984年、98項
- 『小学館の図鑑NEO 両生類はちゅう類』、小学館、2002年、89項
[編集] 分類
[編集] 外部リンク
- 2006 IUCN Red List of Threatened Species
- Hare, J. 2007. Camelus ferus. In: IUCN 2007. 2007 IUCN Red List of Threatened Species.
- Art- and Travelproject about camels of ヴィリー・プフナー

