ニュージーランドチドリ

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ニュージーランドチドリ
ニュージーランドチドリ
ニュージーランドチドリ(繁殖羽)
Charadrius obscurus
保全状況評価
ENDANGERED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 EN.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: チドリ目 Charadriiformes
亜目 : チドリ亜目 Charadrii
: チドリ科 Charadriidae
: チドリ属 Charadrius
: ニュージーランドチドリ
C. obscurus
学名
Charadrius obscurus Gmelin, 1789
和名
ニュージーランドチドリ
英名
New Zealand dotterel

ニュージーランドチドリCharadrius obscurus)は、動物界脊索動物門鳥綱チドリ目チドリ科チドリ属に分類される鳥。

分布[編集]

  • C. o. aquilonius

ニュージーランド北島固有亜種

  • C. o. obscurus

ニュージーランド(スチュアート島)固有亜種

形態[編集]

全長26-28cm。上面は灰褐色の羽毛で被われる。眼上部には白い眉状の斑紋(眉斑)が入る。

嘴の先端は分厚く、色彩は黒い。後肢の色彩はオレンジ色。

幼鳥は後肢の色彩が淡黄色。繁殖羽は胸部から腹部にかけてオレンジ色の羽毛で覆われるが、加齢に伴い色彩は淡くなる。非繁殖羽は胸部から腹部にかけて白い羽毛で覆われる。

分類[編集]

  • Charadrius obscurus aquilonius
  • Charadrius obscurus obscurus Gmelin, 1789

生態[編集]

海岸砂丘などに生息する。

食性は動物食で、昆虫軟体動物などを食べる。移動と静止を織り交ぜて素早く獲物に詰め寄り捕食するが、嘴や後肢で地面を探り獲物を探すこともある。

繁殖形態は卵生。基亜種は海岸、亜種C. o. aquiloniusは標高の高い場所で繁殖する。地表に巣を作り、8-翌1月に1回に2-3個の卵を産む。雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は28-32日。寿命は14-19年。

人間との関係[編集]

開発による生息地の破壊、人為的に移入された動物(オコジョフクロギツネ、ネコ、ネズミ、ハリネズミなど)による捕食や植物による植生の変化、家畜による巣の破壊などにより生息数は激減している。以前は南島および周辺の島嶼にも分布していたが絶滅した。1993年における生息数は基亜種が65羽、亜種C. o. aquiloniusが1,400羽と推定されている。

画像[編集]

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『動物世界遺産 レッド・データ・アニマルズ8 太平洋、インド洋』、講談社2001年、72、194頁。

外部リンク[編集]

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