トゥッ
アトウッ (a thoke) は、ビルマ料理の一種であるミャンマーの和えものである。コメ、麺、ジャガイモ、ショウガ、トマト、コブミカン、ジュウロクササゲ、ラペソー（チャの葉の漬物）、ガピ（発酵した魚のペースト）等から作られる。ミャンマーの都市部では、ファストフードとして人気がある。麺には小麦またはコメの麺を用いる。発酵したチャの葉と酢漬けのショウガは伝統的な食材である[1]。
インド[編集]
インドのチェンナイでは、athoまたはathokeという料理は、麺、キャベツ、タマネギにタマリンド、食塩、フライドオニオン、トウガラシ、ニンニク、味の素等を使って作る。ミャンマー料理が起源で、チェンナイでミャンマー難民の店で提供される。カウスエドウッの一種で、金色でねばねばした食感になる[2][3][4]。
種類[編集]
- ラペットウッ - 発酵した茶の葉のサラダ
- ガピトウッ - ガピのサラダ
- トーフドウッ - 豆腐のサラダ
- カウスエドウッ - 小麦の麺のサラダ
- ジントウッ - ショウガのサラダ
- ナンジートウッ - コメの麺のサラダ
出典[編集]
- ^ [Burma] Afar magazine October 2012 by Matt Gross
- ^ rahman, abdul. “Atho”. 2014年4月11日閲覧。 July 9, 2012 Noodles, garnished with a tinge of Burma The Hindu
- ^ Atho - Burmese Cuisine - Rice Noodles Jayparmazkitchen
- ^ Atho-home style burma dish