デジタル・スタジアム
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デジタル・スタジアム(digital stadium)は、NHK衛星第2テレビジョン(BS2)で金曜日の24時(土曜日の0時)から放送される日本のテレビ番組。略称デジスタ(digista)。
現在の放送以前は、衛星第1テレビジョン(BS1)の土曜日の深夜に放送されていた。また、2005年4月より放送時間が30分から40分に拡大されるとともにベストセレクション選出方法など内容が大幅に刷新された。
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[編集] 番組概要
キュレーターと呼ばれる審査者が応募された動画、インスタレーションなどの作品の中から毎週数作品[1]を選んで紹介し、その中からベストセレクションが選出される。また、ベストセレクションに選ばれた作品は、年に1回開催される「デジスタ・アウォード」で紹介され、その中からその年の最優秀作品を決定する。
2004年度までは、キュレーター以外の出演者は感想を述べるのみでベストセレクションの選出はキュレーターに任されていたが、2005年4月のリニューアル以降はキュレーター、ナビゲーター、ゲストの多数決によってベストセレクションを選出するようになった[2]。 また、敗者復活戦ともいえる「中谷セレクション」が年2回放送され、ベストセレクションに選ばれなかった作品の中から中谷日出が数作品を選んでデジスタ・アウォードに追加ノミネートする。
募集作品のテーマは、2004年度までは審査するキュレーターから出題されていた。2005年度からは「エンターテインメントムービー」「実験映像」「インタラクティブ」などといった作品ジャンルによって募集され、そのジャンルを専門とするキュレーターが審査する形式となった。さらに2008年1月からは、デジスタ・アウォードと同じく「映像部門」と「インタラクティブ/インスタレーション部門」という大きなくくりで募集されるようになった。
[編集] デジスタ・アウォード
毎年12月に開催され、全キュレーターの審査によって過去1年間のベストセレクションの中から最優秀作品(グランプリ)が選出され、「ゴールデン・ミューズ」(トロフィー)が贈られる。2000年から2002年は全作品中から1作品、2003年以降は「映像部門」と「インタラクティブ/インスタレーション部門」の2部門で各1作品がグランプリに選出されている。
映像部門のグランプリ受賞者は、翌年の番組オープニングを制作するのが恒例となっている。
[編集] 選考方法
2000年から2002年は、候補作品を「アニメーション」「グラフィック」「WEB」「インタラクティブ」といったジャンルに分類し、それぞれのジャンルごとにキュレーターの合議によって最優秀作品が決定され、さらに全ての部門最優秀作品の中からキュレーターの合議によってグランプリが決定された。また、部門最優秀作品に選ばれなかったが優秀な作品には審査員奨励賞が贈られた。
2003年以降はまず全キュレーターによる事前審査で「映像部門」「インタラクティブ/インスタレーション部門」それぞれ数作品の「ファイナリスト」を選出、審査会当日に作者によるプレゼンテーションおよび質疑応答が行われた。そして全キュレーターによる討論の後、投票によってグランプリが決定された。
2007年のアウォードでは審査会が公開生放送され、携帯電話によるインターネット投票の結果を反映する新たな試みが行われた。
[編集] 受賞者
[編集] 2007年
- 映像部門グランプリ:「おはなしの花」久保亜美香、井上精太
- ファイナリスト:「Gluebe」宇佐美毅、「群れ」大坪透、「RUNNINGMAN」児玉徹郎
- インタラクティブ/インスタレーション部門グランプリ:「translate」志村信裕
- ファイナリスト:「DON」牛大悟、「string oscillation」野口久美子
[編集] 2006年
- 映像部門グランプリ:「インターバル」佐竹真紀
- ファイナリスト:「電信柱のお母さん」坂元友介、「星会」外山光男、「鬼やんま」大石勝敏
- インタラクティブ/インスタレーション部門グランプリ:「OLE Coordinate System」藤木淳
- ファイナリスト:「Xマン」岡本高幸、「Light Tracer」カール・ウィリス
[編集] 2005年
- 映像部門グランプリ:「ぼくらの風」外山光男
- ファイナリスト:「コタツネコ」青木純、「ANIMA」ホッチカズヒロ、「鬼」細川晋、「Panic in the Village 」ヴァンサン・パタール、ステファン・オビエ
- インタラクティブ/インスタレーション部門グランプリ:「面」佐藤真喜子
- ファイナリスト:「KHRONOS PROJECTOR」ハイハイ・グループ、「ハウリン」柳澤真梨奈、「Conspiratio」地球人
[編集] 2004年
- 映像部門グランプリ:「在来線の座席の下に住む男」坂元友介
- ファイナリスト:「ホーム」青木純、恵土敦、小柳祐介、八山健二、「かがくサイエンス」重田佑介、「都市東京」小柳祐介
- インタラクティブ/インスタレーション部門グランプリ:「through the looking glass」 筧康明, 苗村健
- ファイナリスト:「GLOBAL BEARING」平川紀道、「Long Autumn Sweet Thing」川瀬浩介
[編集] 2003年
- 映像部門グランプリ:「LIFE NO COLOR」田澤潮
- ファイナリスト:「引力」石塚敦子、「Goldfish」高柳陽、「じいさんのつぼ」渡村耕資、「the letter」チャン・ヒョンユン
- インタラクティブ/インスタレーション部門グランプリ:「青の軌跡」鈴木太朗
- ファイナリスト:「障害」嶋田俊宏
[編集] 2002年
- グランプリ:「streetscape」中居伊織(インスタレーション部門)
- アニメーション部門:「電車かもしれない」近藤聡乃
- インターナショナル部門:「交差路」グンポ本部
- Web・インタラクティブ部門:「TRANSCOPE」坪井健
- グラフィック部門:「blanker」吉田佳奈子
- 審査員奨励賞:「Jelly TV System」神里亜樹雄、「スキージャンプラージヒル・ペア」真島理一郎、「ツチノコ出たぞ」床次啓一、「Echo」横部正樹、「The stranger」キム・ウンヨン
[編集] 2001年
- グランプリ:「遊具の透視法」鈴木康広(インタラクティブアート部門)
- 3DCGアート部門:「Landscape Laundry」横井謙、竹中直樹
- アニメーションアート部門:「愛は燃えている」鎌田明、加藤大紀
- WEBアート部門:「Jun sasaki Webpage」佐々木隼
- グラフィックアート部門:「an example 01」長谷川愛
- 海外部門:「IBIS」ロブ・ホワイト
- 審査員奨励賞:「BOU WORLD」水野健、「KLOKA」御影たゆた
[編集] 2000年
- グランプリ:「ユーロボーイズ」安達亨(アニメーションアート部門)
- 3DCGアート部門:「GIZMO」光浪正彦
- グラフィックアート部門:「えき」田村匡史
- WEBアート部門:「A couple」宇田敦子
- インタラクティブアート部門:「sense organ」山口崇司
- 海外部門:「banja.com」TEAMcHmAn
[編集] 出演者
[編集] レギュラー出演者
- 中谷日出 - デジスタ・ナビゲーター
- ジョージ・ウィリアムズ - プレゼンター
- 金子奈緒 - デジスタ・パーソナリティ
[編集] 過去の出演者
- アメリカザリガニ - 2005年度プレゼンター
[編集] 主なキュレーター
[編集] テーマ
[編集] 作品テーマ
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[編集] セレクション
[編集] 特集
- 「みんなのうた」特集
- シーグラフ03特集
- 鳥獣戯画特集
- ミニミニ映像大賞特集
- デジスタ・ビギナーズ(16歳以下のクリエイター作品)
- デジスタ・マスターズ Over 40's(40歳以上のクリエイター作品)
[編集] 関連項目
[編集] スタッフ
[編集] 外部リンク
- デジタル・スタジアム - 公式ウェブサイト。

