ジャック・ルーシェ

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ジャック・ルーシェ
2008年、香港}
2008年、香港
基本情報
出生 1934年10月26日(79歳)
フランスの旗 フランスアンジェ
ジャンル ジャズ
担当楽器 ピアノ
活動期間 1959年 -
公式サイト http://www.loussier.com/

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ジャック・ルーシェJacques Loussier, 1934年10月26日 アンジェ - )は、フランスピアニスト作曲家。『G線上のアリア』、『ゴルトベルク変奏曲』をはじめとするJ・S・バッハ作品のジャズ演奏で知られる。

経歴[編集]

10歳にして才能を示し、16歳でパリ国立高等音楽・舞踊学校に入り、イヴ・ナットの下で学びながら、作曲を始めた。6年で卒業後、1年間世界中を旅し、中東、南米、キューバのサウンドを体験した。

1959年、ルーシェはピアニストとして、ベーシストのピエール・ミシュロ(Pierre Michelot)、ドラマーのクリスチャン・ギャロ(Christian Garros)と「ジャック・ルーシェ・トリオ」(一般に、フランスでは「トリオ・プレイ・バッハ(Trio Play Bach)」、アメリカなどでは「プレイ・バッハ・トリオ(Play Bach Trio)」と呼ばれている)を結成した。バッハの作品をジャズ風に解釈し演奏、多くのライブ出演、ツアー、コンサートを行った。

アルバムは以下の通りで、トータルで600万枚を売った。

  • プレイ・バッハ#1(Play Bach No.1, 1959年)
  • プレイ・バッハ#2(Play Bach No 2, 1959年)
  • プレイ・バッハ#3(Play Bach No.3, 1959年)
  • Jacques Loussier joue Kurt Weill(1962年) - クルト・ワイルを取り上げた1枚。
  • プレイ・バッハ#4(Play Bach No.4, 1963年)
  • プレイ・バッハ#5(Play Bach No.5, 1964年)
  • プレイ・バッハ シャンゼリゼ劇場LIVE(Play Bach aux Champs Elysees, 1965年)
  • Dark of the Sun(1972年) - 映画『戦争プロフェッショナル(Dark of the Sun)』のサウンドトラック。
  • Jacques Loussier Trio "6 master pieces"(1973年)
  • Jacques Loussier at the Royal Festival Hall(1974年)
  • Jacques Loussier et le Royal Philharmonic Orchestra(1974年)

1978年に、トリオは解散。ルーシュはプロヴァンスに自分のレコーディング・スタジオを立ち上げ、アコースティック楽器・電子楽器のための作曲を続けた。さらに、ピンク・フロイドエルトン・ジョンスティングイエスと共演した。

バッハ生誕300年にあたる1985年にルーシェは、アンドレ・アルピノ(ドラム)、バンサン・シャルボン(ベース)と第二期ジャック・ルーシェ・トリオを結成した。バッハ以外にアントニオ・ヴィヴァルディの作品も取り上げた。

  • Pulsion(1979年)
  • Pulsion Sous La Mer(1979年)
  • Pagan Moon(1982年)
  • ベスト・オブ・プレイ・バッハ(The Best of Play Bach, 1985年)
  • Bach To The Future(1986年)
  • ジャック・ルーシェ/ライヴ・イン・ジャパン(Jacques Loussier Live In Japan, 1987年) - 『Bach to Bach』のタイトルでも発売(1987年)。
  • Brandenbug Concertos(1988年)
  • The Greatest Bach Partita No.1 in B Flat Major BWV 825 - Orchestral Suite No.2 in B Minor BWV 1067(1988年)
  • Lumieres "Messe Baroque du 21ième siècle"(1990年)
  • Play Bach 93 Volume 1(1993年)
  • Play Bach 93 Volume 2(1993年)
  • プレイ・バッハ 40TH アニヴァーサリー・アルバム(Bach Book Anniversary, 2000年) - 『Play Bach 93』のコンピレーション盤。
  • プレイ・バッハ・トゥデイ(Play Bach Aujourd'hui Les Thèmes en Ré, 1994年)
  • Jacques Loussier Plays Bach(1995年) - 『Play Bach 93』と『Les Thèmes en Ré』のコンピレーション盤。
  • Lumieres "Messe Baroque du 21ième siècle"(1996年)
  • ジャック・ルーシェ・トリオの四季(Jacques Loussier Plays Vivaldi, 1997年)

1998年の『プレイ・サティ』から、ベースがシャルボンから、ベノワ・デュノワイエ・デ・セゴンザック(Benoit Dunoyer De Segonzac)に代わり、第三期ジャック・ルーシェ・トリオとなった。エリック・サティクロード・ドビュッシーモーリス・ラヴェル、らの作品を発表。『テイク・バッハ』では、ペキネル姉妹(Pekinel sisters)と共演してバッハの協奏曲を演奏した。

  • プレイ・サティ(Satie, 1998年)
  • ボレロ(Ravel's Bolero, 1999年)
  • ジャック・ルーシェ:プレイ・バッハ「ゴルトベルク変奏曲」(Bach's Goldberg Variations, 2000年)
  • 月の光(Plays Debussy, 2000年)
  • テイク・バッハ~ジャック・ルーシェ with ペキネルズ(Take Bach, 2000年)
  • バロック・ヒッツ(Baroque Favorites. Jazz Improvisations: Works by Handel, Marais, Scarlatti, Marcello, Albinoni, 2001年)
  • ヘンデル:水上の音楽、王宮の花火の音楽(Handel: Water Music & Royal Fireworks, 2002年)
  • ベートーヴェン:交響曲第7番第2楽章 テーマと変奏(Beethoven: Allegretto from Symphony No. 7: Theme and Variations, 2003年)
  • インプレッションズ・オン・ショパンズ・ノクターンズ(Impressions of Chopin's Nocturnes, 2004年) - ソロ・アルバム。
  • モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番、第23番(Mozart Piano Concertos 20/23, 2005年)
  • ブランデンブルク協奏曲(Bach: The Brandenburgs, 2006年)

外部リンク[編集]