ガゼルの塔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

The Tower of Gazzel 〜Xak -ガゼルの塔-』(ザ・タワー・オブ・ガゼル〜サーク がぜるのとう、以下『Xak - ガゼルの塔 -』と表記)は、1991年マイクロキャビンが発売したアクションRPGである。『サーク』シリーズの外伝的作品で、サークIIの時代から1年後の世界が舞台になっている。

概要[編集]

サークII』の続編で、サークIIから1年後、ディザエ軍の一人ゼグライアとはぐれ妖魔のベルゼスとアクリラ戦いを描く。最後には妖魔三将軍最後の生き残りゾム・ディザエの存在が明らかとなる。

今までのサークシリーズと異なり、それぞれの能力を持つ4人の仲間から1人を選び[1]、状況に応じて仲間を変更しながら攻略していく。ほとんどのRPGに存在するレベルアップの要素を無くして、純粋にアクションや謎解き、パズルなどを楽しむ作りとなっている。

PC-88PC-98MSX2で発売された。

主な登場人物[編集]

ラトク・カート
『サーク』シリーズの主人公。戦神デュエルの血を引く少年。
ルゥ・ピクシー
探知能力に優れ、罠を未然に察知、簡単なものは解除する。体力の回復をすることが出来る。
フレイア・ジェルバーン
強力な魔法を使うことができ、マジックポイントの回復をすることが出来る。
ホーン・アシュタル
バランスの取れたキャラクター、マジックポイントの回復が出来る。
リューン・グリード
剣技に優れ、攻撃力が2倍になる。
今作では、はぐれ妖魔に連れ去られた妻と娘を助け出すために既に塔に進入していた。
フェル・バーウ
塔の外で待っていて回復をしてくれる。

妖魔[編集]

ガゼル
『ガゼルの塔』のラスボス。ガゼルの塔の主。『サークIII』のボス戦でも再登場する。
ゼグライア
妖魔三将軍ゾム・ディザエの軍の一人。ガゼルの復活を目論む。最後はガゼルと合体しラトクに襲いかかる。
ベルゼス
はぐれ妖魔の一人。
アル・アクリラ
はぐれ妖魔の一人。水の妖魔。

シリーズ作品[編集]

  • サーク』 - シリーズ第1作目
  • サークII』 - シリーズ第2作目。「サーク」続編。
  • サークIII』 - シリーズ第3作目。サークシリーズ完結編。
  • 『Xak - ガゼルの塔 -』- 本作
  • フレイ』 - サークシリーズのヒロインの一人フレイア・ジェルバーンが主人公のARPG

関連項目[編集]

  • 菊池通隆 - パッケージイラスト及びキャラクターデザイン

脚注[編集]

  1. ^ ゲーム開始時点ではリューン以外、ほぼ同時に塔の入り口にたどり着いており、ラトクはフェル以外の3人をどれか1人パーティーメンバーとして同行して塔内部の探索を行う(リューンはゲームを進めると仲間にできる)。

外部リンク[編集]