カラスザンショウ
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| カラスザンショウ | |||||||||||||||||||||
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| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Zanthoxylum ailanthoides Siebold & Zucc |
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| 和名 | |||||||||||||||||||||
| カラスザンショウ(烏山椒) | |||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||
| Japanese Prickly-ash |
カラスザンショウ(烏山椒、Zanthoxylum ailanthoides)はミカン科サンショウ属の落葉樹。
サンショウと違ってアルカロイドを含むので、イヌザンショウとともにイヌザンショウ属(Fagara)に入れる場合がある。
学名の「ailanthoides」は、「シンジュ(Ailanthus)のような(-oides)」の意味。
目次 |
[編集] 特徴
日本のほかに、朝鮮南部、中国、フィリピンなどに分布する。山野に普通に生える。特に伐採跡などの裸地にいち早く伸び出して葉を広げる先駆植物である。
高さは6〜8mで、最大15mになることもある。普通のサンショウに比べて、はるかに大きな葉をつける。サンショウ同様、葉には油点があり、特有の香りがある。花期は7-8月。赤い実をつけて黒い種が露出し、特有の香りを持つ。
葉は1回奇数羽状複葉。葉の形状はニワウルシ/シンジュ(神樹)に似る。
サンショウ属の他の種に比べ、はるかに大きいため、類似種との区別ができる。また、他の大柄な羽状複葉をつける樹木とは、幹の棘と葉のにおいで区別できる。
[編集] 食草とするチョウ
本種を食草とするチョウにはカラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、モンキアゲハ、ナミアゲハ、クロアゲハがある。
[編集] 日本での利用
普通食用にはしないが、若芽・若葉は天ぷらにすることがある。清涼感のある独特の風味の蜂蜜がとれるので、蜜源植物ともされる。また、葉を駆風、果実を健胃薬とする。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 森上信夫・林将之 『昆虫の食草・食樹ハンドブック』 文一総合出版、2007年、ISBN 978-4-8299-0026-0。