エスキモー星雲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| エスキモー星雲[1] Eskimo Nebula[2] |
|
|---|---|
|
ハッブル宇宙望遠鏡で撮影されたエスキモー星雲
|
|
| 仮符号・別名 | NGC 2392[2]、Caldwell 39 |
| 星座 | ふたご座 |
| 視等級 (V) | 9.68[2] |
| 視直径 | 47" x 43" |
| 分類 | 惑星状星雲[2] |
| 位置 元期:J2000.0[2] |
|
| 赤経 (RA, α) | 07h 29m 10.7659s[2] |
| 赤緯 (Dec, δ) | +20° 54' 42.483"[2] |
| 距離 | 1,360光年 |
| ■Project ■Template | |
エスキモー星雲(エスキモーせいうん、NGC2392、Caldwell 39)は、ふたご座の惑星状星雲である。ふたご座δ星の約2.3度南東に位置する。1787年にウィリアム・ハーシェルによって発見された。地上の望遠鏡で観測すると、毛皮のフードを被ったエスキモーのような特徴的な形をしていることからこの名が付けられている。アマチュア向けの望遠鏡ならば見ることができるが、低倍率では恒星と判別がつきにくい。100倍以上の倍率で星雲状に見える。
特徴 [編集]
太陽と同程度の質量の恒星が赤色巨星に進化し、その後の質量放出段階で現在から約10,000年前に放出されたガスによって形成されたと考えられている。星雲の外側には、惑星状星雲には珍しく、オレンジ色の細長いフィラメントが放射状に存在する。このフィラメントは数光年にわたる長さを持っている。
出典 [編集]
- ^ 沼澤茂美・脇屋奈々代『星座の事典』ナツメ社 2007年。ISBN 978-4-8163-4364-3
- ^ a b c d e f g “SIMBAD Astronomical Database”. Results for NGC 2392. 2012年5月4日閲覧。
外部リンク [編集]
|
|||||||||||