ウッドフォードクイナ

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ウッドフォードクイナ
ウッドフォードクイナ
ウッドフォードクイナ
Nesoclopeus woodfordi
保全状況評価[a 1]
NEAR THREATENED
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 NT.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: ツル目 Gruiformes
: クイナ科 Rallidae
: Nesoclopeus
: ウッドフォードクイナ
N. woodfordi
学名
Nesoclopeus woodfordi
(Ogilvie-Grant, 1889)
和名
ウッドフォードクイナ
英名
Solomon's rail
Woodford's rail

ウッドフォードクイナNesoclopeus woodfordi)は、動物界脊索動物門鳥綱ツル目クイナ科に分類される鳥類。

分布[編集]

  • N. w. immaculatus

ソロモン諸島サンタイサベル島[1][2]

  • N. w. tertius

パプアニューギニアブーゲンビル島[1][2]

  • N. w. woodfordi

ソロモン諸島(ガダルカナル島[1][2]

形態[編集]

全長30センチメートル[1]。全身の羽衣は黒褐色で、眼上部に入る眉状の細い筋模様(眉斑)と下顎の羽衣は灰色[1]。風切羽や雨覆には白い斑点が入る[1]

嘴は黒い[1]

分類[編集]

  • Nesoclopeus woodfordi immaculatus
  • Nesoclopeus woodfordi tertius
  • Nesoclopeus woodfordi woodfordi (Ogilvie-Grant, 1889)

生態[編集]

低地にある森林湿原林に生息するが、湿性草原、果樹園で発見された例もある[1]飛翔することはできないと考えられている[1]

食性は雑食で、カエルトカゲ昆虫、陸棲の貝類ミミズタロイモの若芽などを食べる[1]

亜種N. w. immaculatusは河川の近くにある茂みで巣が発見された例がある[1]

人間との関係[編集]

人為的に移入されたネコなどによる捕食により生息数は減少している[1]

参考文献[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l 小原秀雄・浦本昌紀・太田英利・松井正文編著 『動物世界遺産 レッド・データ・アニマルズ7 オーストラリア、ニューギニア』、講談社2000年、175頁。
  2. ^ a b c 黒田長久、森岡弘之監修 『世界の動物 分類と飼育10-II (ツル目)』、東京動物園協会、1989年、53-54頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  1. ^ The IUCN Red List of Threatened Species
    • BirdLife International 2008.0. Nesoclopeus woodfordi. In: IUCN 2010. IUCN Red List of Threatened Species. Version 2010.4.