ウォーターボール

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ウォーターボール

ウォーターボール (water ball)とは、1997年イタリアモンツァにあるビズイット社のチャールズ・ジョーンズが開発したと言われている[誰?]水上遊具。


目次

構造 [編集]

ウォーターボールの本体の素材はPVC(ポリ塩化ビニール)で直径8フィート(約2.5m)の透明な球体。空気を入れて人間が中に入り、水上に浮くことが可能。泳げない人でも水上散歩を楽しむことができる。新しいウォータースポーツとしても注目されている。また、ボールが透明なため水中を観察する環境体験にも活躍している

最近では海外同様にさまざまなサイズでの透明なボール[1]がいろいろな名称で使用されている。 「水上バルーン[2]」「ウォーターバルーン[3]」「アクアボール[4]

危険性 [編集]

2011年3月31日に米国消費者製品安全委員会(CPSC)が、ウォーターボールは構造上、窒息や溺死の恐れがあるほか、ボールの動きを正確に操れないために、他の乗り物や壁に衝突し怪我をする可能性など、事故に繋がる危険があるとして使用中止を求める警告を出している。[5]

特に米国消費者製品安全委員会(CPSC)は、
1.子供が極めて短時間内にボールの中で、気を失ったような無反応状態で見つかり、緊急医療治療を受けた。
2.ボールの中にいた人が硬い地面の上に置かれた浅い簡易プールから転げ落ち、骨折をした。
という二つの事故を問題視し、警告を発している。[6]

ウォーターボールは非常脱出口がなく、ボールの外側にいる人によってのみ開けることができる構造のため、ボール内部の人が何らかの事故にあった場合、大怪我や死亡にいたる危険性が極めて高いという。
また、中国などで製造された類似品・コピー商品も流通しており、安全性の問題が指摘されている。

これを受け日本ウォーターウォーク協会は、琵琶湖で毎夏行われているウォーターボールでの水上歩行競技を今後中止すると発表した。[7]
一方で、より一層安全管理を強化した上で、ウォーターボールの運営を行っていくとも述べている。[8]

権利問題 [編集]

ビズイット社はパテントを取りオリジナル商品(著作物)として、アメリカ、EU、南米、東南アジア、中国など世界40カ国に向けて販売している。日本では2009年に大阪にあるNPO法人、日本ウォーターウォーク協会がビズイット社とのライセンス契約を結んだ。

しかし、他団体が「ウォーターボール」という名称で商標登録しているため、「ウォーターダッシュ」として活動を展開している。ビズイット社曰く、インターネットでウォーターボールが話題になってから、色々なサイズが中国を始め、各地で名称を変えて出回っているとのこと。

発明者のチャールズ・ジョーンズによると、日本国内でチャールズ・ジョーンズブランドのオリジナルウォーターボールを使用しているのは大阪にあるNPO法人、日本ウォーターウォーク協会のみで、それ以外の類似品の製造元は明かになっていないとのこと。

日本国内では「ウォーターボール」が、販売、レンタル等に関しては大阪の「NPO法人日本ウォーターウォーク協会[9]」、メディア・放送番組の製作、体験会・イベント等の興行の企画・運営・開催等については、滋賀の任意団体「NWWA 日本ウォーターウォーク協会[10]」が登録商標として特許庁に登録している。

利用 [編集]

インターリコム[11]では、「伊豆ぐらんぱる公園内[12]かっぱ広場にて現在「ウォーターバルーン」[13]として毎日運営している。[14]

ファーストニューでは、アクアボールとして製造、販売している。

「コロンコロンぼぉ~る[15]」 「水上歩行ボール[16]」 「ウォーターバルーン[17]」等の名称でイベント企画会社などを通じて輸入され日本国内に拡大しつつあるようだ。 「NPO法人 日本ウォーターウォーク協会[18]」のホームページによると、【Waterball.jp[19]】の「ウォーターボール[20]」については、「ウォーターダッシュ[21]」に名称を変更して、日本各地で仮設プールを使用して子どもたちの集客イベントを開催している。

メディア出演等 [編集]

テレビ [編集]

新聞など [編集]

出典 [編集]

外部リンク [編集]