アナトール・ドーマン

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アナトール・ドーマンAnatole Dauman1925年2月7日 - 1998年4月8日)は、フランス映画プロデューサーポーランドワルシャワ生まれ。

ポーランドからフランスに移住後、1949年にフィリップ・リフシッツと映画製作会社アルゴス・フィルムを設立。初期にはピエール・カストジャン・オーレルクリス・マルケルといった監督と映画製作を行い、「左岸派」と呼ばれる映画人の製作に貢献。1950年代後半にはアラン・レネ監督の『夜と霧』、『二十四時間の情事』を手掛け、1960年代もジャン=リュック・ゴダール監督の『男性・女性』(1966年)、『彼女について私が知っている二、三の事柄』(1966年)などを製作した。

1970年代以降は国際的な活動も目立ち、大島渚監督『愛のコリーダ』(1976年)やフォルカー・シュレンドルフ監督『ブリキの太鼓』(1979年)、ヴィム・ヴェンダース監督『パリ、テキサス』(1984年)などを手掛けた。