おりく

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必殺シリーズ > おりく

おりくは、「必殺シリーズ」に登場した仕事人の元締。初登場作品は『新・必殺仕事人』。山田五十鈴が演じた。

目次

[編集] 概要

『新・必殺仕事人』から『必殺仕事人V』まで仕事人シリーズに登場する人物である。表向きは老練な三味線の師匠として、裏では老練な仕事人として生きてきた女性で、息子に勇次(三味線屋の勇次)を持つ。元は上方(大坂)の生まれで、酔った際や旧知の人物と会うときには、上方訛りが出ることもある。作中では経験が豊富でかなり腕が立つ仕事人という扱いであり、殺陣の場面では主人公の中村主水と同列に扱われることも多い。もともと山田五十鈴は、必殺シリーズの過去作にたびたび登場しており、『必殺仕事人』にも「おとわ」という役で出演していた。また、『必殺からくり人』にも花乃屋仇吉という役で出演している。どちらも三味線弾きであり、殺しの得物も同じく三味線の撥であるなど、おりくの前身とも呼べる役柄である。

シリーズを通して登場しない回が多く、サブレギュラー扱いされることもある。作中では頻繁に旅に出ているという設定であるが、これはおりく役の山田五十鈴が多忙であったために取られた処置である。おりくのことが言及されたり、旅先からのおりくの依頼という形で手紙が届くというように、登場こそしないが話におりくが絡むことはある。

息子の勇次は、かつて自身が処断した仕事人の子供で、血は繋がっていない。愛情を注ぎ育ててきた反面、息子が父親を殺した自分のことをどう思っているか悩んでいる面もあり、特に『新仕事人』ではしばしば重要なテーマとなった。親子関係を巡る恨み・事件には、自分の思いを投影することも多い。

人物設定上、三味線を弾くことが多いが、これは山田が実際に弾いている。

[編集] 殺し技

三味線の撥で相手の首筋を切る。この時、三味線本体で相手の攻撃をいなしたり、相手の動きを捕らえたりすることも多い。特に糸巻の部分を相手の首筋に引っ掛けて自分に引き寄せ、首を切るというパターンが多い。

しばしば撥以外の得物を用いることもある。新仕事人第2話では指にはめた指貫のような武器を使ったり、スペシャル版では(野暮な殺し方と断った上で)ピストルを用いている。また脅しの道具として匕首を用いたこともある。

[編集] 登場作品

[編集] テレビシリーズ

[編集] テレビスペシャル

[編集] 映画

[編集] パチンコ機

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