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頂埔駅 (新北市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
頂埔駅
頂埔
ディンプー
Dingpu
地図
所在地 中華民国の旗 台湾新北市土城区頂埔里
所属事業者 台北捷運公司台北捷運駅詳細
新北捷運公司(新北捷運駅詳細)
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頂埔駅
各種表記
繁体字 頂埔站
簡体字 顶埔站
拼音 Dǐngpǔ Zhàn
通用拼音 Dǐngpǔ Jhàn
注音符号 ㄉㄧㄥˇㄆㄨˇ ㄓㄢˋ
ラテン字 Tingpu Chan
発音: ディンプー ヂャン
台湾語白話字 Téng-po͘ Chām
客家語白話字: Táng-phû Chhàm
日本語漢音読み ちょうほえき
英文 Dingpu Station
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頂埔駅(ちょうほえき)は、台湾新北市土城区にある、台北捷運板南線駅番号は「BL01」。また、建設中の新北捷運三鶯線の起点駅になる予定。

沿革

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台北捷運

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  • 2009年1月20日 - 地下駅が正式に着工[1]
  • 2015年7月6日 - 永寧駅~頂埔駅間延伸開業[2]
  • 2016年6月15日 - 1号出入口供用開始[3]

新北捷運

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  • 2016年7月21日 - 三鶯線1期区間起工[4]

駅構造

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台北捷運 頂埔駅
出口2(2015年7月6日)
頂埔
ディンプー
Dingpu
BL02 永寧 (? km)
所在地 中華民国の旗 台湾新北市土城区中央路4段51-6号B3
北緯24度57分35秒 東経121度25分16秒 / 北緯24.9598192度 東経121.4212415度 / 24.9598192; 121.4212415
駅番号 BL01
所属事業者 台北大衆捷運股份有限公司
台北捷運
所属路線 土城線板南線
キロ程 28.2 km
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 2015年7月6日
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台北捷運

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島式ホーム1面2線の地下駅で、開業時からフルスクリーンタイプのホームドアを有する[5]。ホーム中央は吹き抜けとなっている。

のりば

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1・2 板南線(上り) 南港展覧館方面

駅出口

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出口1・3は駅の北側,出口2・4は駅の南側にある。

  • 出口1:頂埔街(新北市政府警察局土城分局頂埔派出所共構大楼内),エスカレーター有り身障者用エレベーター
  • 出口2:永福岩祖師廟(鴻海精密工業正門前),エスカレーター有り
  • 出口3:大暖路(聨合開発大楼内,三鶯線乗換口),エスカレーター有り身障者用エレベーター
  • 出口4(階段):三民路(中央路四段52巷口西側,福利国大楼前)
  • 出口5(エレベーター):三民路(中央路四段64号,中央第一城と福利国大楼の間)身障者用エレベーター

新北捷運

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新北捷運 頂埔駅
頂埔
ディンプー
Dingpu
媽祖田 LB02
所在地 中華民国の旗 台湾新北市土城区中正路4段
駅番号 LB01
所属事業者 新北捷運股份有限公司
新北捷運
所属路線 三鶯線
キロ程 0.0 km(頂埔起点)
駅構造 高架駅
ホーム 相対式2面2線
開業年月日 (建設中)
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駅舎は台北捷運の3号出口直上に設けられる[6]。 3階に相対式ホーム2面2線を有する高架駅で[7]:頁127,131、フルスクリーンタイプのホームドアを有する。片側のホームはコンコースと直結せず、跨線橋を介して反対側のホームを経由する必要がある[7]:頁143

折り返しのため北側に留置線2線と両渡り線を備える[8]

のりば

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1 三鶯線(下り) 鶯桃福徳方面
2 三鶯線(下り) 鶯桃福徳方面

利用状況

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台北捷運

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年間利用客数 1日平均
乗車 下車 乗降計 出典 乗車 乗降
2015 1,088,269 1,028,148 2,116,417 [9] 6,080 11,824
2016 2,512,888 2,359,731 4,872,619 6,866 13,313
2017 2,747,269 2,597,436 5,344,705 7,527 14,643
2018 2,961,368 2,818,238 5,779,606 8,113 15,835
2019 3,093,174 2,936,342 6,029,516 8,474 16,519
2020 3,065,413 2,891,831 5,957,244 8,375 16,277
2021 2,387,986 2,263,236 4,651,222 6,542 12,743

駅周辺

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バス路線

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系統 運行事業者 行先 備考
275副線 台北客運中国語版 三峽 - 松山機場 新北市公車中国語版に属する。低床バリアフリー車両
705 三峽 - 西門 板橋公車站光復橋経由。
新北市公車に属する。
706 三峽 - 西門 雙和捷運頂渓駅経由。
新北市公車に属する。ノンステップバスの運行有り
812 三峽老街中国語版 - 板橋 新北市公車に属する。ノンステップバスの運行有り
981三鶯線先導公車 鶯歌 - 捷運永寧駅
藍45 成福中国語版 - 捷運永寧駅 新北市公車に属する。
藍46 二鬮 - 捷運永寧駅
9103 台北客運、桃園客運中国語版 大溪 - 東呉大学城中校区 公路客運に属する。ノンステップバスの運行有り

隣の駅

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台北捷運
板南線
永寧駅 (BL02) - 頂埔駅 (BL01)
新北捷運
三鶯線(建設中)
頂埔駅 (LB01) - 媽祖田駅 (LB02)

脚注

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  1. ^ 地方大代誌-捷運動工 土城繁榮可期”. 中国時報 (2010年1月21日). 2019年12月14日閲覧。
  2. ^ “北捷板南線頂埔站6日通車 到台北車站只需半小時”. 民報 People News. (2015年7月1日). https://www.peoplenews.tw/page/ebc3e687-a635-413a-aa98-79e4c52cb029 
  3. ^ “捷運板南線頂埔站1號出入口 6月15日開放啟用”. 新北市政府捷運工程局. (2016年6月14日). https://open33.ntpc.gov.tw/news_inside?newsid=229 
  4. ^ “捷運三鶯線施工進度達3成 預計2023年完工啟用”. 台灣蘋果日報. (2019年7月4日). https://tw.appledaily.com/life/20190704/NOFV5U4VG7IEUGNTIKVAIMBW74/ 
  5. ^ “板南線延伸到土城頂埔最快六月通車”. 公視 (Youtube). (2015年4月9日). https://www.youtube.com/watch?v=VWvdKY5hYuc 
  6. ^ 新北市政府 (2018年11月). 變更土城(頂埔地區)都市計畫 (原陸軍後勤學校產業專用區)細部計畫 (產業專用區(四))(配合捷運三鶯線建設計畫 修正土地使用分區管制要點)書 (Report). 新北市政府城鄉發展局.
  7. ^ a b 李政安; 林逸羣; 洪熙佳 (8 2020). 研析捷運三鶯線高架車站防風雨規劃、設計與驗證. “「軌道建設的環境改善與融合」”. 『中華技術』 (財團法人中華顧問工程司) (第127期). ISSN 1818-4464. https://www.ceci.org.tw/Resources/e-book/n127/index.html#p=122. 
  8. ^ "第十三章 場站規劃". 臺北都會區大眾捷運系統三鶯線暨周邊土地開發 綜合規劃報告書 (PDF). ntmetro.com.tw(新北市政府捷運工程局) (Report). 新北捷運公司. 2016年6月23日. pp. (11-10), (11-22). 2021年10月19日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。
  9. ^ 臺北大眾捷運股份有限公司 (2022年2月15日). “臺北捷運各站進出人次”. 「臺北市交通統計資料庫查詢系統」. 臺北市政府交通局. 2022年2月16日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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台北捷運公司