靴下フェティシズム

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靴下フェティシズム(くつしたフェティシズム, Sock Fetishism)とは、フェティシズムの一種で、靴下を着用した異性または同性や靴下そのものへの性的嗜好を指す。主に女性(の靴下)がその対象となる。

概要[編集]

靴下フェティシズムに該当する人はしばしば汚損愛好症的な行動をとる場合が多い。たとえば、使用済みの靴下の臭いをかぐ等が挙げられる。また、靴下の裏が汚れている(特に足の形にくっきり汚れているなど)もフェティシズムの対象になりうる。また靴下を履いた状態で足指をクネクネと起用に動かす事もフェティシズムの対象となりうる。より進んで、男性が女性用の靴下を着用するなど異性装的な性的嗜好が見られる場合、精神医学的にはフェティシズム的服装倒錯症(Fetishistic transvestism)とされる。

関連項目[編集]