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越前開発駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
越前開発駅*
駅舎(2020年8月)
えちぜんかいほつ
Echizen-Kaihotsu
E3 福井口 (0.9 km)
(1.0 km) 越前新保 E5
地図
所在地 福井県福井市開発一丁目601
北緯36度4分32秒 東経136度14分30秒 / 北緯36.07556度 東経136.24167度 / 36.07556; 136.24167座標: 北緯36度4分32秒 東経136度14分30秒 / 北緯36.07556度 東経136.24167度 / 36.07556; 136.24167
駅番号 E4
所属事業者 えちぜん鉄道
所属路線 勝山永平寺線
キロ程 2.4 km(福井起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
488人/日
-2018年-
開業年月日 1932年昭和7年)8月20日[1][2]
備考 平日の一部時間帯のみ駅員配置。
* 1951年に開発駅から改称。
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越前開発駅(えちぜんかいほつえき)は、福井県福井市開発一丁目にある、えちぜん鉄道勝山永平寺線である。駅番号E4

歴史

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駅構造

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単式ホーム1面1線の地上駅であるが、2015年までは島式ホーム1面2線の構造となっていた[1]。2015年のダイヤ改正時に、下り線路を廃止し単線化されている(当駅 - 福井口駅間の単線化も実施)[9][10][11]

平日の6時30分から19時40分まで駅員が配置されている(2021年時点)[12]。駅舎は北側にあり、ホームへは構内踏切で連絡している。当駅は福井市の市街地に位置するため[13]、ホームは狭く屋根がない[1]

利用状況

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1日の平均乗降人員は以下のとおりである[14]

乗降人員推移
年度 1日平均人数
2011年 391
2012年 391
2013年 408
2014年 397
2015年 393
2016年 458
2017年 477
2018年 488

駅周辺

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隣の駅

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えちぜん鉄道
勝山永平寺線
快速(上りのみ)・普通
福井口駅 (E3) - 越前開発駅 (E4) - 越前新保駅 (E5)

脚注

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  1. ^ a b c d 川島 2010, p. 78.
  2. ^ a b c d 寺田 2013, p. 247.
  3. ^ 京福 2003, p. 141.
  4. ^ a b 朝日 2011, p. 8.
  5. ^ 京福 2003, p. 29.
  6. ^ a b 京福 2003, p. 143.
  7. ^ 京福 2003, p. 34.
  8. ^ a b c 朝日 2011, p. 9.
  9. ^ a b 駅移転および新駅設置に伴うダイヤ改正について” (PDF). えちぜん鉄道 (2015年8月25日). 2018年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年10月7日閲覧。
  10. ^ a b えちぜん鉄道9/27ダイヤ改正 - 北陸新幹線の高架橋で仮線営業、新駅開業も”. マイナビニュース (2015年8月28日). 2021年10月7日閲覧。
  11. ^ 新幹線時代の街のシンボル誕生 - えちぜん鉄道福井駅高架化”. マイナビニュース (2018年6月27日). 2021年10月7日閲覧。
  12. ^ 施設情報 - えちぜん鉄道
  13. ^ 不思議がいっぱい? えちぜん鉄道「勝山永平寺線」11の謎解きの旅”. GetNavi web (2020年11月24日). 2021年10月7日閲覧。
  14. ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2021年3月10日閲覧

参考文献

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  • 『京福電気鉄道 越前線写真帖 88年回顧録』京福電気鉄道、2003年1月31日。 
  • 川島令三『【図説】日本の鉄道中部ライン全線・全駅・全配線 第5巻 米原駅 - 加賀温泉駅』講談社、2010年8月20日。ISBN 978-4-06-270065-8 
  • 『週刊歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄28 えちぜん鉄道 福井鉄道・北陸鉄道・のと鉄道』朝日新聞出版、2011年10月2日。 
  • 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年1月19日。ISBN 978-4-7770-1336-4 

関連項目

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外部リンク

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