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赤谷川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
赤谷川
川古温泉を流れる赤谷川
水系 一級水系 利根川
種別 一級河川
水源 万太郎山仙ノ倉山みなかみ町
水源の標高 1,954 m
流路 群馬県利根郡みなかみ町
流域 群馬県利根郡みなかみ町
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赤谷川(あかやがわ)は、群馬県利根郡みなかみ町を流れる一級河川[1]である。利根川水系の支流。支流に西川・須川川・白狐沢川・大出又沢川がある。「赤谷川本谷」は日本百名谷

地理

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赤谷湖と猿ヶ京温泉

水源は上信越高原国立公園指定地域の万太郎山仙ノ倉山である。上流域に川古温泉がありダム計画もあった[2]。中流域に猿ヶ京温泉赤谷湖・縁結びの滝[3]がある。下流には黒岩渓谷(黒岩八景)[4]があり紅葉の名所でもある。

歴史

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河川施設

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相俣ダム

水力発電

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  • 群馬県企業局 - 相俣発電所 (7,700 キロワット)[5]、相俣第二発電所 (120 キロワット)[6]、桃野発電所 (6,200 キロワット)[7]
  • 東京発電 - 赤谷川第二発電所 (3,100 キロワット)[8]、赤谷川第三発電所 (2,400 キロワット)[9]

並行する交通

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脚注

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  1. ^ 県内の一級河川一覧”. 群馬県. 2018年1月11日閲覧。
  2. ^ 群馬・川古ダム計画に中止の判断 イヌワシ・クマタカのすむ谷はコリドー指定に”. 日本自然保護協会. 2018年1月11日閲覧。
  3. ^ 縁結びの滝(群馬県みなかみ町) 男女の伝承 絵馬並ぶ”. 東京新聞. 2018年1月11日閲覧。[リンク切れ]
  4. ^ 黒岩渓谷”. 雪国観光圏. 2018年1月11日閲覧。
  5. ^ 水力発電所データベース 相俣”. 電力土木技術協会 (2008年3月31日). 2018年1月12日閲覧。
  6. ^ 水力発電所データベース 相俣第二”. 電力土木技術協会 (2008年3月31日). 2018年1月12日閲覧。
  7. ^ 水力発電所データベース 桃野”. 電力土木技術協会 (2008年3月31日). 2018年1月12日閲覧。
  8. ^ 水力発電所データベース 赤谷川第二”. 電力土木技術協会 (2008年3月31日). 2018年1月12日閲覧。
  9. ^ 水力発電所データベース 赤谷川第二”. 電力土木技術協会 (2008年3月31日). 2018年1月12日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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