西川貴之
大阪エヴェッサ No.7 | |
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ポジション | F |
基本情報 | |
日本語 | 西川貴之 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1992年1月14日(32歳)[1] |
出身地 | 北海道札幌市[1] |
身長 | 196cm (6 ft 5 in) |
体重 | 88kg (194 lb) |
キャリア情報 | |
中学校 | 札幌市立八条中学校 |
高校 | 東海大付属第四高等学校 |
大学 | 明治大学 |
経歴 | |
2014-2017 | レバンガ北海道 |
2017-2019 | シーホース三河 |
2019-2021 | 三遠ネオフェニックス |
2021 | 茨城ロボッツ |
2021-2023 | 佐賀バルーナーズ |
2023- | 大阪エヴェッサ |
選手情報 B.LEAGUE.jp |
西川 貴之(にしかわ たかのぶ、1992年1月14日[1] - )は、北海道札幌市出身(稚内市生まれ[2])の日本の男子プロバスケットボール選手である。196cm、88kg[1]。 ポジションはスモール・フォワード。
父親は余市郡余市町出身で、元バスケットボール日本代表の西川博光(元日本鉱業所属)[2]
来歴[編集]
札幌市立幌南小学校から札幌市立八条中学校から東海大四高校に進み、全国大会に出場。
卒業後、明治大学に進学、3年のインカレよりスタメンに定着し、同大会では3位入賞に貢献[3]。4年次にはインカレで決勝進出、敗れて準優勝に終わるも優秀選手賞を受賞した[4]。
2014年2月14日、アーリーエントリーとしてレバンガ北海道と契約[5]。中学の頃から北海道にプロバスケチームができたら入りたいと思っていたという[6]。
2016年9月に、B.LEAGUEが発足。引き続きレバンガ北海道の主力として活躍するも、2017年シーズンを以て北海道を退団。翌シーズンからはシーホース三河へ移籍する。
2019年オフ、三遠ネオフェニックスへ移籍。
2021年、茨城ロボッツへ移籍。しかし開幕戦以降、個人事情による理由で欠場が続き、その後本人からの申し入れにより、10月26日付けで契約解除となった。[7]
人物[編集]
196センチの恵まれた体格を持ち、スリーポイントやドライブで得点を量産するオールラウンダー。爆発力があり、1試合で30得点する事もある。反面、好不調のムラもある。時にダンクシュートを見せる事もある。愛称は「ニッシー」。
全日本代表歴も有する日本鉱業元バスケットボール選手の西川博光(余市町出身)を父に持つ[10]。
千葉ロッテマリーンズの岡大海は大学の同期であり、レバンガ北海道公式ファンブックで当時北海道日本ハムファイターズ所属だった岡との対談記事が掲載された[11]。
経歴[編集]
- 東海大四高 - 明大 - レバンガ北海道 - シーホース三河 - 三遠ネオフェニックス - 茨城ロボッツ - 佐賀バルーナーズ - 大阪エヴェッサ
脚注[編集]
- ^ a b c d e “#12 西川 貴之”. 株式会社北海道バスケットボールクラブ. 2014年4月15日閲覧。
- ^ a b 「バスケットボール レバンガ北海道が明大・西川貴之を獲得へ=北海道」スポーツ報知、2014年1月5日付24頁
- ^ “「2年目の挑戦」 4年生特集(2)気迫あふれるプレーでチーム引っ張る 西川貴之”. 明治大学. 2014年4月15日閲覧。
- ^ “バスケットボール部 東海大に完敗 日本一逃す/全日本大学選手権”. 明治大学. 2014年4月15日閲覧。
- ^ 『NBLリーグエントリー追加選手のお知らせ』(プレスリリース)一般社団法人日本バスケットボールリーグ、2014年2月13日 。
- ^ 『3人目の道産子、#12 西川選手、入団会見!!』(プレスリリース)株式会社北海道バスケットボールクラブ、2014年2月13日 。
- ^ “#7 西川貴之選手 契約解除のお知らせ”. 茨城ロボッツ. 2021年10月31日閲覧。
- ^ “#7 西川貴之選手 選手契約基本合意のお知らせ”. 2021年11月12日閲覧。
- ^ 『【お知らせ】西川 貴之選手 契約基本合意(新規)』(プレスリリース)大阪エヴェッサ、2023年6月19日 。2023年7月8日閲覧。
- ^ “「シュート打て」大病越え息子見守る レバンガ西川貴之選手の父 バスケ元日本代表の博光さん”. 北海道新聞. (2014年4月11日)
- ^ “レバンガ北海道公式ファンブックに岡選手が登場”. 株式会社北海道日本ハムファイターズ (2015年9月29日). 2015年10月25日閲覧。