練馬区立中村中学校
練馬区立中村中学校 | |
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北緯35度43分40秒 東経139度38分43秒 / 北緯35.72789度 東経139.6452度座標: 北緯35度43分40秒 東経139度38分43秒 / 北緯35.72789度 東経139.6452度 | |
過去の名称 | 板橋区立中村中学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 練馬区 |
設立年月日 | 1947年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C113212000045 |
所在地 | 〒176-0025 |
東京都練馬区中村南一丁目32番21号 | |
外部リンク | 公式サイト |
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練馬区立中村中学校(ねりまくりつ なかむらちゅうがっこう)は東京都練馬区中村南一丁目にある公立中学校。2019年(令和元年)5月時点の生徒数は17学級522名(特別支援学級含む)[1]。
沿革
[編集]学校教育法の施行にともなって練馬区[注釈 1]で開設された中学校13校の1つ[2]。
- 1947年(昭和22年)
- 5月1日 - 板橋区立中村中学校として、東京都立井草高等学校内に開設。
- 8月1日 - 分区により練馬区が独立。練馬区立練馬東中学校となる。
- 9月1日 - 校章制定
- 1948年(昭和23年)11月1日 - 東京都立第四商業高等学校内に移転。
- 1950年(昭和25年)
- 1月15日 - 校歌制定
- 10月28日 - 現在地に移転。
- 1961年(昭和36年)5月30日 - 体育館兼講堂竣工
- 1970年(昭和45年)7月15日 - プール竣工
- 1971年(昭和46年)2月19日 - 鉄筋校舎に改築
- 1990年(平成2年)4月5日 - 体育館・プール改築竣工
施設
[編集]校舎は鉄筋コンクリート三階建てで、そのほかに体育館、柏教室がある。体育館の屋根には25mプールが付いており、体育館の横には格技室がある。
校庭は区内有数の面積で野球部、サッカー部、陸上部が同時に活動しても支障をきたさず、また、野球などの都大会や区大会などの会場となることもあるほか、テニスコートが三面ある。
特別支援学級
[編集]中村中学校には特別支援学級F組があり、普段は通常学級の生徒と同じ校舎にある交流教室で学んでいる。体育館奥にある柏教室は、美術や通常学級と一緒の授業である選択国語の授業で使われる。
交流クラスに入り、通常学級の生徒達と共に交流授業を受けている生徒もいる。運動会、合唱コンクールの前には、交流クラスで体育や音楽の授業を受ける。さらに交流給食などでお互いのコミュニケーションを図っている。その際F組の生徒達はそれぞれの交流学級へ赴いている。宿泊行事や運動会、合唱コンクール、総合学習の時、それぞれの生徒が交流クラスと共に活動し、学校の特色ともなっている。
その他、練馬区内中学校の特別支援学級と合同で、宿泊行事、文化発表会に参加する。合同文化発表会では、通常学級の生徒とF組生徒とが一緒に舞台発表をしている。
運動部11、文化部6の計17部。また、大会などによって緊急結部される臨時の部があり、その中でも水泳部・体操部は全国大会入賞もあった。
通学区域
[編集]進学前小学校
[編集]区立中学校選択制度があり区内の遠方から通学している生徒もいるが[3]、学区指定による小学校は以下の通り。※印は小中一貫教育グループの構成校[4]。
学区内の主な施設
[編集]交通
[編集]著名な出身者
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “中学校(学校別)” (xlsx). 令和元年度 東京都公立学校一覧. 東京都教育委員会 (2020年10月24日). 2020年4月19日閲覧。
- ^ 練馬区史編さん協議会 編「中学校の新設」『練馬区史 現勢編』1981年、969-972頁。
- ^ “第3次練馬区立中学校選択制度検証委員会資料集” (pdf). 練馬区 (2019年12月11日). 2020年4月19日閲覧。
- ^ “練馬区教育要覧 令和元年版” (pdf). 練馬区. 2020年4月26日閲覧。
注釈
[編集]- ^ 開設当初は板橋区であったが、すでに練馬区の独立設置へ向けて準備中であった。