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石井徹哉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

石井 徹哉(いしい てつや、1961年6月9日 - )は、日本の法学者明治大学教授。専門は刑法曽根威彦門下。「刑法における主観的帰属の原理と構造」、「情報ネットワークにおける刑事的規制」を研究テーマとしている。

石井 徹哉
(いしい てつや)
人物情報
生誕 (1961-06-09) 1961年6月9日(63歳)
国籍 日本の旗 日本
出身校 早稲田大学法学部
早稲田大学大学院法学研究科
学問
研究分野 刑法学
研究機関 奈良産業大学
千葉大学
大学改革支援・学位授与機構
学位 法学修士(早稲田大学)
学会 デジタル・フォレンジック研究会
警察政策学会
情報ネットワーク法学会
日本刑法学会
主な受賞歴 第15回情報セキュリティ文化賞
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略歴

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著書・論文等

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  • 「いわゆる早すぎた構成要件の実現について」(奈良法学会誌第15巻1・2号1頁、2004年)
  • 「故意責任の再構成」(刑法雑誌第43巻2号220頁、2004年)
  • 「不正アクセス禁止法の意義と限界」(千葉大学法学論集第19巻3号1頁、2004年)
  • 「Winny事件の刑法上の論点」(千葉大学法学論集第19巻4号134頁、2005年)
  • 「行為と責任の同時存在の原則」(刑法雑誌45巻2号242頁、2006年)
  • 「アクセスプロバイダの刑事責任(1)」(千葉大学法学論集20巻4号33頁以下、2006年)
  • Criminal Regulation of Anti-forensic tools in Japan, M. Olivier, S. Shenoi, Advances in Digital Forensics II(Springer、2006)

所属学会・その他の社会的活動

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  • 刑法学会、情報ネットワーク法学会(副理事長)、情報処理学会、情報通信学会、デジタルフォレンジック研究会(理事)
  • a member of IFIP WG11.9(DIgital Forensics)
  • NTTコミュニケーションズ(株)インターネット法制度研究会委員

外部リンク

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