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'''マンガロール'''([[トゥル語]]:ಕುಡ್ಲ, Kudla; [[カンナダ語]]:ಮಂಗಳೂರು, Mangalūru; [[英語]]:Mangalore)とは、[[インド]]・[[カルナータカ州]]にある[[港湾]][[都市]]である。東は[[西ガーツ山脈]]が迫り、西は[[アラビア海]]に面している。 |
'''マンガロール'''([[トゥル語]]:ಕುಡ್ಲ, Kudla; [[カンナダ語]]:ಮಂಗಳೂರು, Mangalūru; [[英語]]:Mangalore)とは、[[インド]]・[[カルナータカ州]]にある[[港湾]][[都市]]である。東は[[西ガーツ山脈]]が迫り、西は[[アラビア海]]に面している。 |
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[[File:Jumma mazjid, Zinad Baksh, Bunder, Mangalore-2.jpg|thumb|none|[[:en:Masjid Zeenath Baksh|マスジド・ジーナス・バクシュ・モスク]]の礼拝室]] |
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[[File:Mangalore railway station.JPG|thumb|none|中央駅]] |
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== 由来 == |
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== 歴史 == |
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[[File:Mangalorefort1783.jpg|none|thumb|250px|[[マンガロール城]] |
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([[1783年]])]][[イブン・バットゥータ]]も訪れるなど重要な港湾であったため古来、多くの王朝が覇を競ったが、[[1763年]]に[[マイソール王国]]の[[ハイダル・アリー]]が[[ケラディ・ナーヤカ朝]]を滅ぼした際、マンガロールの支配も同国に移った。 |
([[1783年]])]][[イブン・バットゥータ]]も訪れるなど重要な港湾であったため古来、多くの王朝が覇を競ったが、[[1763年]]に[[マイソール王国]]の[[ハイダル・アリー]]が[[ケラディ・ナーヤカ朝]]を滅ぼした際、マンガロールの支配も同国に移った。 |
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* [[カルナータカ州]] |
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== 外部リンク == |
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* [https://www.webcitation.org/66HaSY8Zs?url=http://www.mangalorecity.gov.in/ Mangalore City Corporation] |
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[[Category:インドの都市]] |
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[[Category:カルナータカ]] |
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[[Category:インドの港町]] |
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2020年2月16日 (日) 01:48時点における版
マンガロール トゥル語:ಕುಡ್ಲ,Kudla カンナダ語:ಮಂಗಳೂರು, Mangalūru 英語:Mangalore | |
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マンガロールの公会堂 | |
位置 | |
座標 : 北緯12度52分 東経74度52分 / 北緯12.867度 東経74.867度 | |
行政 | |
国 | インド |
州 | カルナータカ州 |
県 | ダクシナ・カンナダ県 |
市 | マンガロール |
市長 | Kavita Sanil [1] |
地理 | |
面積 | |
市域 | 3,586.5 km2 |
標高 | 22 m |
人口 | |
人口 | (2011年現在) |
市域 | 484,785人 |
その他 | |
等時帯 | インド標準時 (UTC+5:30) |
夏時間 | なし |
Pincode | 5750〇〇 |
市外局番 | +0824 |
ナンバープレート | KA19 |
公式ウェブサイト : https://www.webcitation.org/66HaSY8Zs?url=http://www.mangalorecity.gov.in/ |
マンガロール(トゥル語:ಕುಡ್ಲ, Kudla; カンナダ語:ಮಂಗಳೂರು, Mangalūru; 英語:Mangalore)とは、インド・カルナータカ州にある港湾都市である。東は西ガーツ山脈が迫り、西はアラビア海に面している。
由来
マンガロールの名前は、地元で信仰を集めているヒンドゥー教の女神マンガラデーヴィーからきており、同名の寺院マンガラデーヴィー寺院もある。
歴史
イブン・バットゥータも訪れるなど重要な港湾であったため古来、多くの王朝が覇を競ったが、1763年にマイソール王国のハイダル・アリーがケラディ・ナーヤカ朝を滅ぼした際、マンガロールの支配も同国に移った。
マンガロールはその後、マイソール王国の外港として使用されたが、1767年にはイギリスの支配下となった。
しかし、1783年にはハイダル・アリーの息子ティプー・スルターンが第二次マイソール戦争でこの地を奪い、再び外港として使用されることとなった。
1792年にイギリスが第三次マイソール戦争でティプー・スルターンを破り、シュリーランガパトナ条約でこの地を割譲させると、1947年のインド独立までイギリス領マドラス管区に属することとなった。
独立後は国道17号線や鉄道も整備され、海上のみならず陸上交通の要所ともなっている。
住民
カンナダ語州であるカルナータカ州に属するが、住民はトゥル語を話し、トゥル語話者の中心的な都市となっている。