「雅歌」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
m r2.7.2+) (ロボットによる 変更: vi:Sách Diễm Ca |
F-mikanBot (会話 | 投稿記録) m ロボットによる: 秀逸な記事へのリンク mk:Песна над песните |
||
17行目: | 17行目: | ||
{{Link FA|pl}} |
{{Link FA|pl}} |
||
{{Link FA|mk}} |
|||
[[ar:سفر نشيد الأنشاد]] |
[[ar:سفر نشيد الأنشاد]] |
2012年5月24日 (木) 10:04時点における版
ヘブライ聖書 または 旧約聖書 |
---|
詳細は聖書正典を参照 |
ユダヤ教、プロテスタント、 カトリック教会、東方教会 |
ユダヤ教とプロテスタントが除外 |
東方正教会が含む |
ロシア正教会とエチオピア正教会が含む |
エチオピア正教会が含む |
ペシッタ訳聖書が含む |
古代教会スラブ語聖書が含む |
『雅歌』(がか、ヘブライ語: שיר השירים Šīr-hašŠīrīm シール・ハッ=シーリーム, 独: Hohes Lied, 英: the Song of Songs あるいは the Song of Solomon)はヘブライ聖書の中の一編。
男女の恋の歌であり、ユダヤ教では「諸書」のうちに入る。キリスト教では伝統的に預言書の前に置かれる。恋愛と男女の賛美を歌い上げる詩であるため、扱いをめぐって古来から議論が絶えなかったが、さまざまな経緯を経て正典におさめられた。キリスト教においては伝統的に比喩的に解釈して「キリストと教会の関係」を歌う歌であるという解釈がされてきた。ある意味、異色の作品である。
1:1に「ソロモンの雅歌」として、ソロモン王の作であるとされる。
内容は花嫁と花婿の詩、娘たちの合唱などが組み合わされている。