「ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ」の版間の差分
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2011年10月07日 [[ソニーマニュファクチュアリングシステムズ]](株)(SMS)と2012年4月1日を持って合併を発表。ソニーイーエムシーエス(株)を存続会社とし、SMSの事業はソニーイーエムシーエス(株)の各拠点に移管する。 |
2011年10月07日 [[ソニーマニュファクチュアリングシステムズ]](株)(SMS)と2012年4月1日を持って合併を発表。ソニーイーエムシーエス(株)を存続会社とし、SMSの事業はソニーイーエムシーエス(株)の各拠点に移管する。 |
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2012年3月29日 2012年4月1日をもって、東海テック、木更津テックを廃止し、幸田サイト、美濃加茂サイト、稲沢サイト、湖西サイト、木更津サイトを置く。SMSの事業はSMSカンパニーとして継承すると発表 |
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== 事業所(テック等)一覧 == |
== 事業所(テック等)一覧 == |
2012年4月3日 (火) 07:41時点における版
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒108-0075 東京都港区港南1-7-1 |
設立 | 2001年4月1日 |
業種 | 電気機器 |
法人番号 | 6010401067409 |
代表者 | 角野 吟生(代表取締役) |
資本金 | 67億4100万円 |
売上高 | 2兆251億円(2009年度実績) |
総資産 | 土地:約830,000m2、建物:約500,000m2 |
従業員数 | 約6,700人(直接雇用者、2010年4月1日現在) |
主要株主 | ソニー株式会社 100% |
外部リンク | http://www.sonyemcs.co.jp/ |
ソニーイーエムシーエス株式会社(Sony EMCS Corporation)はエレクトロニクス機器を扱う企業。ソニーのエレクトロニクス機器・デバイスの開発、商品設計、資材調達、生産、物流、顧客サービス、修理など一連の設計・生産・フォローを行っている。ソニー株式会社の完全子会社。
イーエムシーエス(EMCS)は、Engineering(開発や設計などの技術)、Manufacturing(製造)、Customer Services(顧客サービス)の頭文字を表す。
概要
主なソニー製品の量産設計から製造、販売後のカスタマーサービスまでを担っており、商品開発から設計はソニー株式会社、量産・派生機種の設計は各テックにて行われている。 一部の商品カテゴリーでは開発から各テックにて行うものもある(パーソナルコンピュータVAIOやデジタルカメラ、カムコーダ製品の一部、モジュールなど)。
販売後のカスタマーサービスは、主にテクノロジーサイトでの修理対応および電話受付などを行っている。
なお、各テックごとに担当生産商品のカテゴリーは決まっており、ソニー株式会社(およびソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズとソニー・コンピュータエンタテインメント)の事業部門ごとに所管テックがある。 また、一部のテックではソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズおよびソニー・コンピュータエンタテインメントの製品の設計製造も行っている。
各テック以外に、親会社であるソニー株式会社の事業所内にある組織もあり、ソニー株式会社との業務の境界が曖昧な部分もある。 また、ソニー株式会社との人事往来は主に技術職に多く、相互の出向が盛んである。ソニーの海外事業所の統括および技術支援を行う部署もあり、近年では海外事業所への人事出向も多く行われている。
製造面では、表面実装技術の初期からの導入や、当時主流だったベルトコンベアーによる流れ作業を廃し、セル生産方式を最初に導入したといわれている。
会社沿革
2000年7月26日 日本国内の13生産事業所を統合し、組立系設計・生産プラットフォーム会社「ソニーEMCS AV/IT(仮称)」を2001年4月に設立することを発表。
- 対象の13生産事業所
- ソニー千厩株式会社(岩手県東磐井郡千厩町)
- ソニー中新田株式会社(宮城県加美郡中新田町)
- ソニー北関東株式会社(茨城県下妻市)
- ソニーボンソン株式会社(埼玉県坂戸市)
- ソニー木更津株式会社(千葉県木更津市)
- ソニーデジタルプロダクツ株式会社(長野県南安曇郡豊科町)
- ソニーブロードキャストプロダクツ株式会社(静岡県湖西市)
- ソニー幸田株式会社(愛知県額田郡幸田町)
- ソニー一宮株式会社(愛知県一宮市)
- ソニー電子株式会社(愛知県一宮市)
- ソニー稲沢株式会社(愛知県稲沢市)
- ソニー瑞浪株式会社(岐阜県瑞浪市)
- ソニー美濃加茂株式会社(岐阜県美濃加茂市)
2000年10月18日 ソニー中新田株式会社(宮城県加美郡中新田町)、Sony Industries Taiwan(台湾 高雄市)の2生産事業所をEMS企業であるソレクトロンへの売却を発表。ソニー中新田株式会社の「ソニーEMCS AV/IT(仮称)」への統合は中止。 (ソニー中新田株式会社は、ソレクトロン ジャパン株式会社を経て、現在はケイテック株式会社)
2001年4月1日 ソニーイーエムシーエス株式会社 発足。各生産事業所は「テック」、各社社長は「テックプレジデント」と改称。
- ソニー千厩株式会社 → 千厩テック
- ソニー北関東株式会社 → 埼玉テック岩槻事業所
- ソニーボンソン株式会社 → 埼玉テック坂戸事業所
- ソニー木更津株式会社 → 木更津テック
- ソニーデジタルプロダクツ株式会社 → 長野テック
- ソニーブロードキャストプロダクツ株式会社 → 湖西テック
- ソニー幸田株式会社 → 幸田テック
- ソニー一宮株式会社 → 一宮テック
- ソニー電子株式会社 → 一宮テック
- ソニー稲沢株式会社 → 稲沢テック
- ソニー瑞浪株式会社 → 瑞浪テック
- ソニー美濃加茂株式会社 → 美濃加茂テック
2002年7月30日 ソニー浜松株式会社(静岡県浜松市)、ソニーコンポーネント千葉株式会社(千葉県香取郡小見川町)の、2002年10月1日付けで統合合併。ソニー浜松株式会社の浜松テックへの改称、ソニーコンポーネント千葉株式会社の千葉テック東金工場、同小見川工場への改称を発表。
2003年10月30日 国内生産体制、カスタマーサービス体制の再編強化。千葉テック東金工場を東日本CSフロントセンターに再編、千葉テック小見川工場を小見川テックに改称。瑞浪テックの西日本CSフロントセンターへの再編を発表。(同時に千葉テック東金工場を東金テクノロジーサイト、瑞浪テックを瑞浪テクノロジーサイトと改称)
2006年1月26日 国内設計生産体制の再編、埼玉テックの2006年3月末をもっての閉鎖を発表。
2009年1月22日 液晶テレビの生産体制の再編、一宮テックでのテレビ設計・生産を、2009年6月に終了し、稲沢テックへの集約を発表。
2009年5月14日 国内製造事業所の再編、幸田テックおよび美濃加茂テックの統合により、東海テックを設立、幸田テックを幸田サイトおよび美濃加茂テックを美濃加茂サイトと改称。小見川テック、浜松テック、千厩テックの生産活動を2009年12月末をもって終了すると発表。
2010年3月29日 長野テックを、2010年4月1日付をもって長野テクノロジーサイトと改称を発表。
2010年6月22日 機構改革、稲沢テック、湖西テックの東海テックと2010年7月1日付をもって統合、稲沢サイト、湖西サイトと改称。東海テックは幸田サイト、美濃加茂サイト、稲沢サイト、湖西サイトの4 サイト体制となる 。瑞浪テクノロジーサイトの一部業務をソニーサプライチェーンソリューション株式会社へ移管を発表。
2011年10月07日 ソニーマニュファクチュアリングシステムズ(株)(SMS)と2012年4月1日を持って合併を発表。ソニーイーエムシーエス(株)を存続会社とし、SMSの事業はソニーイーエムシーエス(株)の各拠点に移管する。
2012年3月29日 2012年4月1日をもって、東海テック、木更津テックを廃止し、幸田サイト、美濃加茂サイト、稲沢サイト、湖西サイト、木更津サイトを置く。SMSの事業はSMSカンパニーとして継承すると発表
事業所(テック等)一覧
- 木更津テック - 千葉県木更津市
- 東海テック - 幸田テック・美濃加茂テックが集約(2009年7月より)、稲沢テック・湖西テックが集約(2010年7月より)。
- 長野テクノロジーサイト - 長野県安曇野市 主にVAIO生産部門。
関連項目
- ソニー一宮ブラビアレディース - 一宮テックの女子フィールドホッケーチーム。HJL所属。
外部リンク