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2008年7月4日 (金) 18:07時点における版

冬のオペラグラス
新田恵利シングル
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル キャニオンレコード
チャート最高順位
新田恵利 シングル 年表
冬のオペラグラス
1986年
恋のロープをほどかないで
1986年
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冬のオペラグラス』(ふゆのオペラグラス)は、新田恵利ソロデビューシングル1986年1月1日発売。発売元はキャニオンレコード

解説

  • おニャン子クラブとしてリーダー格的に活動していた新田恵利のソロデビュー・シングル。
  • オリコンヒットチャート1位を獲得した(1月6日~1月27日付までの4週連続、年末年始の2週合算週分含む)。女性ソロアイドルでデビュー曲が初登場1位を獲得した、初めての作品と言われる。なお、新田の場合は先におニャン子クラブの一員としてもシングルをリリースしているため、「完全に初CDデビュー」という条件が付くと、初の女性ソロアイドルデビュー曲初登場第1位獲得記録は内田有紀の『TENCAを取ろう!~内田の野望~』になる。
  • TBS系の音楽番組『ザ・ベストテン』では、1月16日放送分で8位で初登場。合計6週に渡ってランクインした。
  • おニャン子クラブの仕掛け人、且つ作詞を担当した秋元康もこの曲の大ヒットは予想以上であったらしく、後年、雑誌『The Ichiban(オリコン)』でのインタビューでは「ミトコンドリアたちが一斉に動き出した感じがした」と感想を述べた。
  • 1987年9月20日、代々木第一体育館でのおニャン子クラブ解散コンサートに出演し、同曲を披露した。また、同じくゲスト出演した中島美春と『星座占いで瞳を閉じて』も披露している。
  • 後年『速報!歌の大辞テン』にVTR出演した際、1番サビを終えた後のフェイクをどのようにするか最後までなかなか決まらなかった、という裏話を披露した。

収録曲

  1. 冬のオペラグラス 
    • 作詞: 秋元康 、作曲・編曲: 佐藤準
  2. ロマンスは偶然のしわざ 
    • 作詞: 秋元康 、作曲: 山川恵津子 、編曲: 佐藤準

収録作品

関連項目

関連人物

  • 秋元康
  • 佐藤準
  • 山川恵津子
    オリコン週間シングルチャート第1位
    1986年1月6日付~1986年1月27日付(4週連続:合算週含む)
    前作:
    小林明子
    恋におちて -Fall in love-
    新田恵利
    冬のオペラグラス
    次作:
    うしろゆびさされ組
    バナナの涙