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2008年6月22日 (日) 18:41時点における版

ナターシャ・リオンNatasha Lyonne、本名:Natasha Braunstein、1979年4月4日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク市出身の女優

略歴

ユダヤ人イスラエル人の家庭で生まれ育ち、6歳の頃から子役としてテレビドラマに主演した。しかし両親の離婚や、学校でのトラブル、またマイアミへの転居などの10代を送った。16歳のとき母親をマイアミに残して、自身は女優を目指すべくニューヨークへ戻った。在学していたユダヤ人学校は中退している。

17歳のとき、ウディ・アレン監督の『世界中がアイ・ラヴ・ユー』に出演。以降、コンスタントに出演を重ね、『Fカップの憂うつ』では初主演を務めた。ティーンエイジャー向けの映画に次々と出演する中、1999年には全米大ヒットコメディ映画『アメリカン・パイ』にジェシカ役で出演し、注目を集めた。

個性派女優の1人として活動していたが、2005年には病気(後述)などによって小休止状態が続いた(そのように考察するのが自然である)が、2007年頃より徐々に映画出演が増え始めている。

トラブル

何かとトラブルの絶えない女優としても知られる。

2001年酒気帯び運転で道路標識にぶつかる事故を起こして6ヶ月の執行猶予と50時間の社会奉仕活動の判決を言い渡された。この時、アダム・ゴールドバーグも乗車していた。

2004年には同じアパートに暮らす住人の部屋に押し入り、鏡を破壊しようとした。その後、ペットの犬を鷲掴みにして性的虐待と思しき発言をした。翌年の4月、裁判所からの出廷命令に応じなかったとして逮捕状が請求された。

2006年1月にも逮捕状が出されたが、リオンの弁護士は詳細を明らかにしていない。

備考

主な出演作品

外部リンク