南紀白浜空港

南紀白浜空港
IATA：SHM - ICAO：RJBD
概略
空港種別		公共
運営者		和歌山県
開港日		1968年
Oprating Hours(JST)		8:30 - 20:00 (JST)
受け持ち		白浜町
海抜		288ft (91m)
位置		北緯33度39分44.00秒 東経135度21分52.00秒
滑走路
方向	全長		表面
	ILS	m
15/33	NO	1,999×45	舗装
16/34 CLOSED	NO	1,319×30	舗装

南紀白浜空港（なんきしらはまくうこう、Nanki-Shirahama Airport）は、和歌山県が設置・管理する第三種空港。和歌山県西牟婁郡白浜町2926番地にある。

沿革

初代南紀白浜空港（閉鎖）

• 1968年4月 南紀白浜空港（初代）開港。滑走路長は1,200mでプロペラ機のみの就航であった。東亜国内航空が東京国際空港便を開設（YS-11、後にマクドネル・ダグラス社の航空機に）
• 1969年3月　全日本空輸が名古屋空港便を開設。（F-27フレンドシップ、後にYS-11）
• 1969年4月　東亜国内航空が大阪国際空港便を開設。（YS-11）
• 1988年1月 名古屋便が運休。　
• 1996年3月9日 ジェット化に伴い東側隣接地に移転。滑走路長は1,800m。初代空港は廃止。
• 1996年10月　日本エアコミューターが福岡空港便を開設（YS-11）。　
• 1997年1月　J-AIRが広島西便を開設（JS-31）。
• 1998年1月　福岡便が運休。
• 2000年9月7日 滑走路を2,000mに延長供用開始。
• 2001年3月31日　広島西便がこの日の便をもって廃止され、東京国際空港便のみとなる。

航空管制

RDO	118.55MHz,126.2MHz

航空情報・通信業務は、大阪航空局南紀白浜空港出張所航空管制運航情報官が担当。当空港は非管制化空港（管制業務は提供されてない）。

航空保安無線施設

局名	識別信号	周波数(MHz)
		VOR	DME	TACAN
御坊	GBE	116.9	1203
南紀	NKE	109.05	1114
串本	KEC	112.9		1163

• 保守管理は、大阪航空局南紀白浜空港出張所航空管制技術官が担当

出発カウンター

路線

• 日本航空 (JAL)
  • - 東京国際空港

かつては名古屋空港、八尾空港、広島西飛行場、福岡空港へも就航していた。八尾空港には日本エアシステムの格納庫もあったが、並行路線の国鉄（現JR西日本紀勢本線が電化され利便性が向上した結果、廃止された。

利用状況

• 2004年度の旅客総数は140,916人。年間貨物輸送は186t。

アクセス

運行本数・所要時間・料金等の詳細は、該当項目や公式サイトにて最新情報を確認されたい。

• 明光バス
  • - 白浜駅 - 紀伊田辺駅
  • - 本宮大社前 - 新宮駅

関連する官公署

• 和歌山県南紀白浜空港管理事務所
• 和歌山県県土整備部港湾空港振興局振興課
• 国土交通省大阪航空局南紀白浜空港出張所
• 気象庁関西航空地方気象台南紀白浜空港出張所

その他

• 南紀航空がこの空港を拠点とした遊覧飛行を行っている。

関連項目

• 空港
• 日本の空港
• 空港コード
• 航空交通管制
• 航空会社
• 交通

外部リンク

• 南紀白浜空港 - 南紀白浜空港ビル