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2007年10月27日 (土) 10:47時点における版
東海旅客鉄道新所原駅 | |
開業日 | 1936年12月1日 |
所在地 | 〒431-0424 |
静岡県湖西市新所原3丁目4番1号 | |
電話番号 | 調査中 |
天竜浜名湖鉄道新所原駅 | |
開業日 | 1987年3月15日 |
所在地 | 〒431-0424 |
静岡県湖西市新所原3丁目4番1号 | |
電話番号 | 053-577-2578 |
新所原駅(しんじょはらえき)は、静岡県湖西市新所原3丁目4番1号にある、東海旅客鉄道(JR東海)・天竜浜名湖鉄道の駅である。
この駅から200mほど豊橋方面に進むと愛知県に入る。このため、豊橋市中原町、原町等も利用圏に入る。
利用可能な鉄道路線
駅構造
- JRと天竜浜名湖鉄道の駅舎は別々になっている。JRの駅舎は青基調の平屋建てである。天竜浜名湖鉄道の駅舎は白基調の2階建てでJRの駅舎の東隣にあり、中にあるうなぎ屋では駅弁(うなぎ弁当)のほか、うな丼や鰻うどんまで販売している。
- 東海道線と天浜線の間には掛川駅同様渡り線が残されている。(豊橋方面にある立体交差は廃されたが平面交差は残存。乗り入れ列車なし。)JR線と天竜浜名湖鉄道線との連絡改札がある。
JR東海
島式ホーム2面4線の地上駅である。駅業務がJR東海の子会社である東海交通事業に委託されている業務委託駅であり、昼間でも窓口を休止する時間帯がある。駅舎とホームの間は跨線橋で連絡している。1番線(上り:浜松方面)の反対側は柵が設置されており、留置線となっている。保線用車両が留置されている時がある。3番線はほとんど使用する事は無い。
- のりば
1 | ■東海道線 上り | 浜松・静岡・沼津方面 |
2・3 | ■東海道線 下り | 豊橋・名古屋・大垣・米原方面 |
天竜浜名湖鉄道
単式ホーム1面1線の地上駅である。
- のりば
- | ■天竜浜名湖線 上り | 三ヶ日・天竜二俣・掛川方面 |
利用状況
掛川市統計書の統計によれば、2004年度の天竜浜名湖線のみの乗車人員は1日平均627人で、天浜線の駅の中で2番目に多い。
駅周辺
駅ができるまでは、旧新所村の入会地の原野で駅名の由来になる。このため、ほとんど開発されなかったが、1980年代後半以降、駅周辺は住宅地や商業地の開発が進み、隣接駅の二川駅周辺よりも賑やかである。
名所
- 摩利支天(まりしてん) - 本尊の摩利支天は古くはインド庶民に信仰された神。大祭(2月第4日曜日)。北2Km。
- 普門寺(ふもんじ) - 行基開基とされる天平文化のただよう真言宗の古刹、寺域は愛知県豊橋市雲谷(うのや)町。重要文化財の仏像。北西2km。
- 湖西連峰(こさいれんぽう)(豊橋側からは弓張山系と呼ぶ) - 県境の峰々。ハイキングコース、摩利支天~嵩山~普門寺。
- 白須賀宿 - 海道で静岡県最西端の宿場町。バスで20分。
歴史
- 1936年(昭和11年)2月13日 - 東海道本線に新所原仮信号場開設。
- 1936年(昭和11年)12月1日 - 二俣線開通と同時に駅に昇格、新所原駅開業。
- 1971年(昭和46年)4月26日 - 貨物取扱が廃止。
- 1987年(昭和62年)3月15日 - 二俣線が第三セクター化、天竜浜名湖鉄道に転換。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、国鉄の駅はJR東海の駅となる。
隣の駅
- 天竜浜名湖鉄道
- 天竜浜名湖線
- アスモ前駅 - 新所原駅